見出し画像

直近1ヶ月の稼働率を調べて、感じたこと。(旅館業にこだわる必要ないかも説)

最近、民泊物件を選定する上で、旅館業(365日営業)にこだわらなくてもいい気がしてきた。
物件の条件が良ければ旅館業が取れずとも、民泊新法(180日の営業制限)での開業でも良いかもしれない。

その理由としては。
通年で50%以上の稼働率保つことは、容易ではないため。

下記、5市町村の直近1ヶ月の平均稼働率です。

那覇市

名護市

本部町

南城市

北谷町

直近1ヶ月の稼働なので、集計データはおそらく9月だと思われます。
9月でこの稼働率です。
10月以降、オフシーズンになるにつれて、稼働率は徐々に低迷していきます。

実際、私も沖縄県内複数エリアで民泊を運営していますが、50%以上の稼働率を維持しようとすると、値下げ戦略は不可避です。

値下げをし過ぎると、客質の低迷になりえます。
過度な値下げは極力避けたいところ。
と考えると。
これまで諦めていたような物件(家賃が安い、でも旅館業は取れない。ロケーションは良いけど、旅館業は取れないなど)は検討の余地があるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?