見出し画像

schoolTakt活用術㉙挿絵を使った作文指導

今回は国語の「書く」領域。

非連続テキストを活用した作文指導withスクールタクトの実践です。

*非連続テキストについてはこちら👇

単元は<6年国語_「『鳥獣戯画』を読む」_高畑 勲 作_光村図書>

あの高畑勲さんが書き下ろした説明文です。すごいですよね。

鳥獣戯画のアート性を、卓越した観察眼と描写で、リズミカルに解説した文章です。

これに倣って、子どもたちにも「鳥獣戯画」の解説文を書いてもらう単元を設定しました。

これ、アナログの頃もやってましたが、コピーやらはさみやらのりやら印刷が汚いやら、まーわちゃわちゃするんですよね…。

ここでスクールタクトの出番!

あらかじめ教科書の挿絵を画像で取り込んでおき、課題に張り付けて配布します。

その際重要なのが、画像の移動や拡大縮小、回転などを許可しておくこと。

そうすることで、子どもたちは文章を書きながら、自由に挿絵を配置することができるのです。

もちろんカラー!下の画像の子は、色ペンで書き足してますね。

スクリーンショット (50)

同じ挿絵でも、一人として同じ文章にならないのがおもしろいところ。

もちろん書き終えた子から、友達の文章を読み合ったりコメントをし合ったりと、時間を有効活用しました。

いいなと思ったら応援しよう!

ミノテショーゴ(ヒロック校長)
1つのシェアが、学校作りには大きな力となります。少しでも共感していただけるようでしたら、お力お貸しください!