見出し画像

schoolTakt活用術⑳ZOOMと併用したオンライン授業

夏休みも明けましたが、とはいえいつ臨時休校になってもおかしくない状況が続いていますね。

すでにオンライン授業を実施した学校もあれば、突貫準備中の学校もあるようです。

私は昨年、3か月オンラインで学びの場を開いていました。

そこでの手ごたえから言うと、45分画面の前にいるのはきついと思います。

うまく、個人作業学習と全体共有を組み合わせるのがミソです。

しかし、ZOOMだけでは共有は難しいですよね。

私の学年では、スクールタクトを併用していました。

クイズ番組のフリップのように、お題や発問に対する意見をスクールタクトに書いてもらうのです。

記入している時間はZOOMの画面はオフにしていてもいいし、場所や体勢を変えていたってかまいません。

時間が余れば「いいね」やコメントができるのもメリットですね。

オンラインの弱みは、隣の友達と気軽におしゃべりする時間がないこと。

コメント欄を使えば、世間話もできますよね。

共有の時は、子どもたちにも画面をオンにしてもらい、教師のスクールタクトの画面を共有します。

しゃべりたい子や、こちらから気になった意見の子の名前を呼んで、その場で話してもらいます。

他の子はZOOMのチャットで発言。

教室で授業しているときよりも発言量が多くなることさえあります。

まだまだICT活用のポテンシャルは深そうです!!

いいなと思ったら応援しよう!

ミノテショーゴ(ヒロック校長)
1つのシェアが、学校作りには大きな力となります。少しでも共感していただけるようでしたら、お力お貸しください!