![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59651866/rectangle_large_type_2_2a663e4d97d06bb0c37ec79f79cca518.png?width=1200)
schoolTakt活用⑯問いを立てる力
国語や理科、社会など、多くの授業の単元導入で行うのが「問題作り」。
自分で問いを立てる力、今日ますます重要となっています。
今の世の中はVUCAと呼ばれています。まさに未知の時代。
誰かに言われたことを言われた方法でやり続ける力は、必要なくなってきています。(コンピュータの方が圧倒的に早いですもんね…)
重要になってくるのが発想力、アイデアを出す力です。
そのためには、自分に問いを出せる力が必要不可欠。
できれば学校教育で、養いたいものです。
とはいえ、なかなか問いを立てられるようにはなりません。
どのようにすれば、問いを立てる力は育つのでしょう?
ズバリ、友達と問いを共有する。
問いを立てられない子は友達の問題を見て「あー、そういうこと書けばいいのかぁ」となります。
もちろん、マネして構いません!
ワンパターンの問いしか立てられない子にとっても、友達の問題は刺激になりますよね。
ある程度みんなが問題を作れるようになったら、「いいね」で問いのよさを相互評価させてもよいと思います。
また、コメント欄で、問いに対する答えや予想を書いてもらうこともありました。
そこで静かな激論になることもw
抵抗があるようなら、最初は閲覧できない設定から始めてもよいかもしれませんね。
教師の問いばかりでなく、子どもたちの問いから始まる授業。
そこに、子どもたちに付けたい力があると思っています。
いいなと思ったら応援しよう!
![ミノテショーゴ(ヒロック校長)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73624506/profile_8df24dfd2f8a573ee04901b131a9132e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)