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リスニングや間違いを改善する方法は…~手放しちゃおう~
ゴールデンウィークもあっという間でしたね。
お休み中も、中国語マンツーマンのご受講生様から課題提出いただき、みなさん頑張っていらっしゃいました。
試験でも課題でも「間違う」箇所や
リスニングなどでは「聞き取れない」ところもでてきますね。
そんな時、頭の中の独り言では
「なんでダメなんだろう」
「なんで聞き取れないんだろう」
そんな言葉がぐるぐる頭の中を駆け巡りませんか?
私たちのかつての教育では、「テストで100点取るため」には、
ダメだった部分をなくす。
足りない部分を頑張って補う!
そんな「ダメ」な点にフォーカスしてそれを改善する教育でした。「ダメ」な部分を見ていると不足が拡大していきます。萎縮もしちゃいますよね。
そこにフォーカスがあたるので意識がそこに集中します。
ご受講生様も頑張り屋さんほど
「ダメだった部分を改善します」
「改善するように頑張る」になります。
機械のメンテナンスならば
「どこが悪かったのかな?」
「悪い部分は?」
と点検して、そこの部品を変えたら良いのですが、人間はそうではありません。
人間を機械のように扱ってはいけません。
それは意識があるからなのです。
「ダメ、改善」と意識すると今の現状が「良くない状態」と
無意識に認識されてしまいます。
間違いや、聞き取れないのは決して悪い事でも、実力がないわけではないのです。
ただ、自分の思っている「言葉」を変えていきましょう。
言葉を一つだけ変えていきましょう。
何かブルーな事があった時に
「なんでダメなんだろう」ではなく…
↓
「どうやったら更に良くなるかな」って考えるようにするだけです。
つまり現状の自分は「良い」のです。
その状態を更に良くしていくにはどうしたらよいか?を考える。
「良い」にフォーカスしてそれを拡大していきましょう。
実は、今の苦手な部分を少し手放ししてみると良いかもしれません。
そして得意な方をやってみる。
ちょっと肩の力を抜いてみましょう。
リスニングの能力は、読む、書く、聴く、能力のいちばん最後に遅れてやってきます。
肩の力を抜いてリラックスすると良い現状を引き寄せます。
現在、私もお試し中。みなさんもどうぞお試しくださいね。
つまり今日のタイトル
「リスニングや間違いを改善するには?」
の答えは…
「ちょっと放っておく」(^^)/
ご自分のできている個所にフォーカスしてみてくださいね。
得意を伸ばしてから、ご自分のその課題に戻ってきても良いですよ。
リラックスが自分の能力を拡大します。
※写真は今日のネコさん
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