【VOL.1】ブログを書く理由
2022年9月、突然痛みとかゆみに襲われました
当時は会社で勤務中だったので、発狂しそうな辛さを必死に耐えていたのを覚えています
それから半年間、この異常な辛さに悩まされてきましたが、
2023年2月、【特発性後天性全身性無汗症】【コリン性蕁麻疹】と正式に診断されました
本格的な治療はこれからですが、これまでの経緯をまとめてみようと思います
同じような症状を抱えている方がいれば、この記事を読んで参考にしていただけたら嬉しいです
これまでの症状と診察
2022年9月 発症
会社で作業していると、体全体が突然痛みとかゆみに襲われました
ほかの社員さんがいるので、何ともないような顔をしていましたが、
本音は発狂したくなるほどつらかったです
その頃は、シャンプーやボディソープを替えた時期だったので、
「相性が悪かったのかな」と思っていました
2022年9月24日～10月中旬 症状悪化
「何日かすれば症状は治まる」と思っていましたが、
何日たっても症状は変わらず、ますます悪化していきました
痛みやかゆみに襲われると、いてもたってもいられなくなり、
トイレに駆け込んで我慢したり、外にでて身体を冷やすようになりました
また、勤務中だけでなく、
・数分歩いた時
・電車に乗っている時
・運動した時
・シャワーを浴びた時
・突然名前を呼ばれた時
にも症状が出るようになりました
2022年10月18日 地元の皮膚科（1回目）
【内容】皮膚掻痒症と診断される
【薬】テザレックス21日分、クリーム（レスタミンコーワクリーム50g）
2022年11月02日 地元の皮膚科（2回目）
【内容】皮膚掻痒症と診察される
【薬】ツムラ消風散14日分、ルパフィン14日分、
クリーム80g（レスタミンコーワクリーム40g＋サレックス軟膏40g）
2022年12月初旬 症状悪化
【症状】上に書いた通り＋皮膚に紅斑がでる ＋汗が出ない事にきづく
症状はみるみる悪化していきました。
朝起きてから寝るまでのすべての行動がイヤになって、
実際に症状が出れば気が狂いそうになりました。
あまりにしんどいので「どうにか解決しないと」と、
自分の症状を調べ続けていました。
すると、
下記のサイトにヒットすることができて、
「これ俺じゃん！」と思わず叫んだのを覚えています
その日のうちに、記事主の病院を予約しました
2022年12月12日 上述した記事の皮膚科（1回目）
【内容】特発性後天性全身性無汗症、コリン性蕁麻疹の疑いと診察される
東京医科歯科大学病院への紹介状を書いてもらい診察予約する
【薬】なし
2022年12月13日 地元の皮膚科（3回目）
【内容】処方箋のみもらう
【薬】ツムラ消風散14日分、ルパフィン14日分
2022年12月20日 大学病院（1回目）
【内容】特発性後天性全身性無汗症、コリン性蕁麻疹の疑いと診察される
1月に検査入院することになる
【薬】ツムラ消風散50日分、ルパフィン50日分
2022年12月27日 地元の皮膚科（4回目）
【内容】処方箋のみもらう
【薬】ツムラ消風散14日分、ルパフィン14日分
2023年01月04日 大学病院（2回目）
【内容】PCR検査、入院オリエンテーション、処方箋をもらう
【薬】ツムラ消風散50日分、テザレックス50日分
2023年01月11日～12日 大学病院（3回目）
【内容】検査入院（ミノール法、QSART定量的軸索反射性発汗試験、アセチルコリン皮内テスト、汗・血清皮内テスト、SSR交感神経皮膚反応検査、皮膚生検）
【薬】なし
2023年01月18日 大学病院（4回目）
【内容】抜糸
【薬】なし
2023年02月08日 大学病院（5回目）
【内容】特発性後天性全身性無汗症、コリン性蕁麻疹と診断される
今後はステロイドパルス療法を受けることに決定する
【薬】ツムラ消風散30日分、ルパフィン30日分
2023年02月09日 大学病院（6回目）
【内容】PCR検査、入院オリエンテーション
【薬】なし
2023年02月13日～15日 大学病院（7回目）
【内容】本日13日現在、治療入院中（ステロイドパルス療法）
【薬】なし
まとめ
振り返ってみれば、発症から今日まで約半年が経過していました
この半年間、痛みやかゆみに怯えながら過ごしてきたし、
その恐怖なしに過ごせた日は1日もありませんでしたが、
周囲の温かいサポートのおかげで、早い段階で病名を判明できたと思います
今後は本格的な治療に入るので、毎日の運動や食事管理を徹底して、
少しでも改善できるように頑張りたいと思います！