僕らの未来を考える
こんばんは。Moniです。
最近は段々と寒くなってきて、「冬」が厳しくなってきました。
さて、僕は先日映画館で「グレタ 〜ひとりぼっちの挑戦〜」という映画を観てきました。
今まで環境問題やSDGsについては興味を抱いていましたが、グレタトゥーンベリさん自体にはさほど興味を抱いて来なかったので、今回この映画を観ませんかと誘って頂いて、グレタさんについて知る事ができたのは、とても良い体験だったなと思います。
今回はそんな話も含めた「私たちの未来」について、私たちに出来ること、僕自身がしていくことについてお話ししようかなと思います。
映画を観てきた
僕自身、もともとグレタ・トゥーンベリという人物は「国連で各国首相に喝を入れた人」という印象しかありませんでした。
正直に言って興味がなかったわけです。
ではなぜ今回この映画を観たのか。
それは、「何故飢餓で苦しんでいる訳ではない、学校に行けない訳ではない彼女が、ストライキを起こしてまで環境問題を訴えるのか」を知りたかったからです。
この映画に友人が誘ってくれた時は、正直行くかどうか迷っていました。
でも、それが知りたかったから、行くことにしました。
映画を観て
映画を観て、正直に言って脱帽です。
彼女自身、何か凄い技術やパワーがあって一気に有名になった訳では無く、周りの大人たちの力で有名になったのは事実です。
そして、彼女の環境問題への訴え方は、印象は強まるかもしれませんが、少し強すぎる気がして納得出来ません。
全ての彼女の行動には納得出来ませんが、「自分で動き出す」力と、「活動を続ける」力はとても尊敬します。
この力は、環境に限らずどんな事でも大切で、とても大変な事だと思います。
でも、グレタさんは、それを迷う事なく行っている。
それだけ「環境問題」に対して本気だということが伝わってきます。
この部分が、とても僕の心を揺さぶりました。
動かないといけないなぁと思わせてくれました。
弱みも見せる
映画の中で、グレタさんが「国連の会議に出るために、ここまで(ヨットに乗って移動するまで)のことはしたくはなかった。(ペットである)犬と会いたい。」と言っていました。
ヨットでの移動は2週間くらいかかったそうで、確かに環境には良いかもしれないけれど、今飛行機を使えば1日掛らないで着けるところを2週間掛ける事には正直な気持ちも出るはずです。
しかもヨットで行くというのは自分が提案したのではなく、他の人から誘われたというのだからなおさらです。
彼女はとても強く、勇敢な女性ではありますが、私たちとかけ離れた生き物ではなく、今までの生活に戻りたいと思えるような「人間」でした。
そんな彼女がその2週間を乗り越えて訴えかけているその背景は、テレビで訴えだけ見るよりも心に残ります。
確かに他の人の持ち上げによって有名になり、その生活や訴えの態度に疑念や納得出来ない点があるのは事実です。
しかし、彼女の動きには1つの目標があり、信念がある。そこを見捨てて、その過程を見捨ててはいけないなと映画を観て思いました。
出来ること
この映画を観て、改めて自分の生活を振り返ってみると、多くの無駄と環境を考えない行動で溢れていました。
これではダメだと思いました。
だから、まずは自分の家で電気を消したりといった小さなことをしています。
でもそれだけでは、小さな力すぎて足りないと思います。
僕は「少しデザインが出来る」くらいしか出来る事はないので、デザインで環境について伝える何かをしようと思いました。
だから「Doする?プロジェクト」を始めます。
このプロジェクトは、「環境問題」にフォーカスして、自分が問題解決に向けて何が出来るのかを考えそれを実行するものです。
これから色々なコンテンツを通して、環境について考える機会、動く機会を増やしていこうと思いますので、是非ともご期待&ご参加ください!
最新情報はMoniのサイトにて!
私のサイトにてさまざまな活動の最新情報を掲載しています。
是非ともチェックしてくださいね♪
どうぞ宜しくお願いします。
未来を生きる
未来を生きる僕たちは、まだまだ未来が続くと思って生きています。
でも、未来なんてもしかしたら無いかもしれない。
不安を煽るだけではいけないのはわかっていますが、動かなければいけないと思います。
意識高いね。
それで終わるような人間でいてはいけないと思います。
少なくとも僕は、そんな人でありたくないと思って、今を生きていきます。