フルートアンサンブル練習が嫌になった理由が分からない
フルートレッスンの先生が主催するアンサンブルに参加している。
昨年秋には、コロナが落ち着いて久しぶりに小規模の発表会もできた。
その時は、私も毎回練習に参加して練習を続けて、本番を楽しむことができた。
アンサンブルの心地良さを知ったので、今後ずっと続けたいと思った。
今年も秋に向けて練習が始まったのだが、今ひとつやる気になれない。
昨日の練習も何となく行く気にならず、LINEで連絡してお休みしてしまった。
このままだと、練習不足で本番で音を出すレベルまで行かない。
なぜ、あれほど好きになったはずのアンサンブルが急に嫌いなったのか?
私はフルートが下手くそだ。
何年も毎日練習しているが、いつまでも初心者(入門者かも)レベルだ。
必然的に、メロディラインではなく、一番簡単で負担が少ないパートになる。
同じ音をひたすら吹く部分が多くなる。
当然だろう。
下手くそなんだから。
でも、もう下手くそな自分と付き合うのに疲れてしまったようだ。
上手い人は難しいメロディラインを頑張って吹いている。
大変だろうけど、やり甲斐もあるだろう。
今の私はアンサンブル練習にやり甲斐を感じられない。
時間の無駄と思ってしまう。
それが、アンサンブル練習が嫌いになった理由だと思う。
惰性で続けるか、嫌になった気持ちに従って辞めるか。
考えどきだ。
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