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#1ファームステイ/WWOOF in Italy

みなさん、ファームステイって聞いたことありますか?

ファームステイは、農場を手伝う代わりに現地の(オーガニックな)生活を経験をすることが出来ます。基本的に生活費はタダで、かかるのは農場に行くまでの交通費のみです。

ロンドンでの大学の休暇を使い、2018年12月から1月の2週間、イタリアの田舎で
WWOOF ウーフ という活動を利用してファームステイをしました。

WWOOFとは、

World Wide Opportunities on Organic Farms「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字です。
WWOOFは、有機農場を核とするホストと、そこで手伝いたい・学びたいと思っている人とを繋いでいます。
(WWOOF ジャパン - WWOOFについて より引用)

WWOOFはもともと70年代にイギリスで始まり、オーストラリア、ニュージーランドと広がって行きました。現在は世界の60ヶ国以上で行われているようです。日本でも94年からこの活動がスタートしています。

WWOOFは登録(登録費用が必要)をすることで参加することができる仕組みになっていて、1年間毎の更新です。日本円で約3500円ほどだったと思います。

登録をした後は、サイトでホストの情報が見れるようになり、気に入ったところにメッセージを送ります。*英語です。メールをして返事が来て、双方の承諾が決まればあとは、行くだけ!

(ホストの情報は、場所 /農家の種類 /動物や子供の有無 /施設の状態、wifi有り無し?部屋のタイプなど細かくしれます。)

世界中の人がウーフをやってるので、滞在先で英語を使い、外国の友達が作れるのも魅力の一つです。

わたしは友人に教えてもらってWWOOFを知り、いつかやりたいなあと思っていたので念願のWWOOF体験でした。わたしは2週間の滞在でしたが、それは短い方で 基本的に2ヶ月、3ヶ月と滞在する人の方が多いと思います。長い人は半年、一年もいるとか。

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具体的には何をするの?と思う人に。

仕事内容は行く場所と時期によるので一概には言えないところがあります。

わたしはオリーブ農家に行きましたが、冬でオリーブに関する仕事は何もありませんでした。(笑)なので雑用を何でもやったという感じです。

家の掃除、アイロン掛け、料理、雑草を抜くこと、木を切る、燃やす、などなど。

次からの記事では 私のファームステイ先の詳しい紹介ホストを決める際に大事なことなどお伝えできればと思います☺️


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ながやまもも
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