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コーチング学びの途中⑤

10月になりました。mindset coaching schoolでコーチングを学び始めて半年。
昨日は卒業式でした。学生時代に経験した学校のような学びの場ではなく
最初は掴みどころがなかったのですが、教えたいこと、伝えたいことを生徒に渡していくためにこのような形になっていたのだと、振り返ってわかる感じです。トントン受け取って進んでいく同期のメンバーもいる中で、蛇行しながら、いえ勝手に違う方向に行き、また戻るを繰り返している感じで学んできました。
卒業式の場で、輝かしく学びを進めているように見えたメンバーの内部葛藤とそこから自分自身に本気で向き合い未来に向かう姿に影響を受けました。
その姿を見て、そこまでできなかった姿に悔しさを感じるメンバーもたくさんいて、私は最初にこの場に自分がいて良いのかと思っているところから、純粋にみんな凄い、私もあのような人になりたいと思う場でした。
そして、卒業試験に落ちて、certificationをまだいただけておらず再チャレンジをします。頭の中にはイメージできたものはあるのですが、
諦めずにトライしていきたいと思います。

一番学んだことは何か

コーチになるためには、知識やスキルだけではないものが必要であること。
世の中にはたくさんコーチングスクールがあって、コーチを名乗る人も増えてきているのですが、mindset coaching schoolでまず最初に問われたのは「覚悟」。生半可な気持ちではなってはいけないということ。
そこまでの覚悟はなく申し込みをした私は正直焦りました。問われて初めて考えて「選択」しました。今考えると、クライアントに覚悟を決めてもらうことが必要な役割を担う上で、プロのコーチになろうと学ぶためには一番大切なことだと思います。

難しいこと

ここでは2つ挙げたいと思います。
●自己適応・・・自分自身がコーチングで目指す「現状の外のゴール」の世界で生きているかどうか。自分本来の欲求の元に、自分の持つ能力を最大限に信じて社会のためにお役に立つ、自分本来の価値の実現にチャレンジできているか。
自分の欲求は?????
自分の持つ能力は?????
コーチングを学ぶ過程では、自ずと自分自身に向き合うことになります。
今までも、やってきた仕事柄、ある程度自己理解をしてきたつもりなのですが、自分の触りたくない部分にはやはり触れていない。セルフコーチングという言葉もありますが、私はそんなに簡単にできるものでないと思いました。自分自身で現状の外にゴールを作ること、できる人もいるかもしれませんが、私には難しく、自分で行うことを手放しコーチについてもらうことにしました。そしてまだスタートしたばかりですがコーチという役割が必要だと本気で思えました。コーチは人の人生を変えることができると思えています。

●自分なりのやり方を引きずらないこと
対人コミュニケーションを仕事にして来たことが、コーチングを理解することの邪魔にもなりました。対人コミュニケーションが仕事にする程して来たので、相手の話に無意識に共感し聞いてしまうことが相手を現状に留めてしまい障害になってしまいます。コミュニケーションをしない。相手の話を共感的に聞き肯定してしまうのではなく、そのビリーフを切って未来に向かう、クライアントが現状の外のゴールの世界に生きられるように、コーチ自身が覚悟を持って向き合うことという心象風景がイメージできず、差分に気がつくまでにとても時間がかかりました。ここについてはまだ修行の身ですし、修行はずっと続くと思います。

自分らしく輝く


職業選択などによく出てくる言葉で「Will」「Can」「Must」。よく使われる意味合いだと、それぞれの重なりの大きなところで人は輝くのように理解され、重なりを大切にすると思われがちなのですが、そもそも「Will」が得意で好きな人、「Can」が得意で好きな人、「Must」が得意で好きな人がいてその自分の持ち味を活かすことが、エネルギー効率が良いというか、その人が活きるという気づき。
今更ながらに気づいたのが、私は「Must」をどうやるか、どのように楽しくやるかということが得意で楽しくできる人だということに気がつきました。
個人事業主になって10年を過ぎ、元々は自分で何か事を起こす思いでしたが、Willの人は隣の芝生のように羨ましく見え、起業セミナーやアクセレーターのプログラムなどにも何回か参加して来ましたが、そこまで突き動かす「Will」にまだ出会えていないのが私でもあります。何か新しいものを生み出すプロデューサーよりも、ディレクター的な立ち位置が好きなのだと思います。

自分自身のゴールへの取り組み

自分のやりたいことを考える半年でもありました。
学ぶ場自体が、コーチングを受けている状態でもあり、周りのメンバーの変容に、自分は自分の人生をどのように生きるのかを常に問われている感じもありました。
コーチについてもらい、毎回のフィードバックをもらうことで、自分の理解が深まりました。その結果、過去に年齢の軸で企業の中には機会がないと思っていた結果、自分でやるしかないと消去法で選んでいたことと向き合いました。
そして、初めての転職活動を行い、企業の中で自分のやりたいと思っていたことに繋がる業務でチャレンジする機会をいただきました。最初にコーチングを学びたいと思った理由をnoteに残しているのですが、なんだか全ては繋がっています。
同じ業務であっても、自分がやりたいことを持って取り組むと、今の現状が変わる。新しい仕事にもミッション以上に価値を感じられていたりもします。ここは、まだスタートしてませんのでご期待ください。

副産物で、ホールライフで自分のやりたいことに取り組んでいくのですが、
お腹の腹筋を割ってみたいということで筋トレも7月からスタートしました。ダイエットは苦手で挫折するのですが、筋肉を育てるというのにはコミットしやすく、お見せできないのは残念なのですが、お腹に11時腹筋が現れて来ています💓

certificationの獲得のためにモニターセッションを行なっています。
ご興味ある方はこちらのフォームをご確認ください。
https://forms.gle/fD1xFF4YxYHbPbAf6







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