コーチングの学びの途中③
無料モニターセッションを受け付けています。お申し込みフォームはコチラ
※8月30日までに実施可能な方。応募者多数の場合には受け付けられないことがあります。
4月からスタートした認知科学のコーチング。学び始めて3ヶ月経ちました。
6月末からモニターセッションを通して、クライエントの方の「現状の外のゴール」の設定のセッションをスタートしました。
認知科学のコーチングについては、「はじめまして」という記事で簡単ですが説明をしています。
みなさんに協力いただき、セッションを通して学んだこと書きたいと思います。
ついつい普段の自分が出てしまう。コーチングモードに慣れて切り替えて行く必要性を感じました。
相手の話を聞いて、その人の背景などを理解したいという気持ちが働くこと。
これは相手のためではなく、自分の欲求でもあり、そこを切り分けて「相手の現状の外のゴール設定」
→話してくれるエピソードを途中で切ってしまうことは、心苦しくもあるのですが、今回の目的に戻し、「現状の外のゴール」の設定という共通目標に向かい進めるようにする。
聞かれたことに明確な言葉で答えられていないことがある。
言語の言わんとしていることと、わかりやすい例示を出せるようにして行くこと。
→信頼にも関わること。自分が理解できていることを、当たり前にせずに、相手に理解してもらうための工夫は必要。
セッションを受けていただいた方にとってWant Toを知ることが難しい
ご本人の「Have to」ではなく、「Want to」を言語化していくのですが、ここが他者からの承認があることになっていることが多く。大人がたくさんの経験をして生きていく中で、「自分」を理解することの難しさを感じました。
→このことを大切に扱うための時間を持つ、プロコーチになった後には、この部分をもっと深めていく、そんなやり方を考えてみたいと思いました。
「現状のゴール」→「現状の外のゴール」に更新されると、人は輝く
自分の本当にやりたいことに目を向け、ゴールを更新した時には笑顔や顔のトーンが変わる瞬間を見ることが出来ました。
→コーチになりたいと思ったきっかけ「プロコーチの学びをスタートしました」という記事にも書いたのですが、「不安を抱えたまま身動きできず現場の中に留まるのもとても不健全。そんな大人ばかりの社会には次の世代は希望が持てないと思います。未来に生きる人たち(娘の世代や、その先の世代)には、その不健全な社会を生きるのではなく、不安に立ち向かい行動する人が沢山いる社会を生きて欲しいと思います。なので不安に立ち向かい行動できる人を増やしたい。」そんな想いに繋がると感じられました。
さらに学びを深めていきたいと思います。