100記事書いたけど、出た結論は「つまらない」だった
noteをちゃんと書き始めて約3週間。一言で言うと、「noteっていい」「ここが私の居場所」なんじゃないかと思えています。
書くことが好きだった私は数年前、「書くこと」に力を入れる!と決めて他のメディアでブログを書き始めました。
書き始める前に、調べました。「多く 読まれるには?」って。
うーーーー、そうだよね。もう、ウエーーーーーーーーってなるほど、聞いたよ。SEOね。役立つ情報ね・・・。そうよね、やっぱり多く読まれるには、そこよね。
頑張って人の役にできるだけ立てるよう、自分の経験を絞り出し、調べ、少しでも誰かの役に立つように記事を増やしていきました。
あーーーーー、やっと100。そして気付いてしまった!
「つまんない」
って。「とりあえず100記事書く」を目標にしていたので100記事は書いたものの、感想は「つまらない」。そのあとはぷつりと書く気がなくなってしまいました。
その時、思ったんですよ。「書くことは好きだけど、『何者か』にならない
限り、情報やお役たち記事じゃないと読まれない」のだと。
だからどこかで「書くこと」をあきらめ、書きたければ「何者かにならなくては!」と思うようになっていました。
そもそも、その時(100記事書いた時)の書いていた目的が「アフィリエイト」だったのも今考えると、最も私が苦手なことだったりもするから笑っちゃいます。
ただ書いてただけだもん。そりゃ、誰にも何も伝わらないし、つまらない。もちろんアクセスだって伸びないし。
そして、何者かになるために発信の1つとしてnoteを使っていきたいと思っていたところ・・・もちろんnoterさんたちの記事を読む機会が増えました。
「あれ???自分の想いや経験、日常を描写するような記事を書いている人が多い!」と気づきました。
きっと誰かに響いたり、誰かを癒したり、誰かを勇気付けたり、誰かが共感したりして役には立っているけれど役立つ情報とはちょっとちがう!!!私が書きたのはこっちだ!
それから「何者かにならなくきゃ」から純粋に「書くこと」を楽しめるようになりました。やっぱりどんな時にも自分の軸って大切ですね。
自分がどうありたいのか、どうしたいのか、何をしたいのか、何を伝えたいのか、軸がないと同じ「書く」と言う好きなことでもつまらなくなっちゃう。
多くの人に読んでもらうためには、有益な情報、タイトルづけなど必要なのはnoteも他のメディアも同じだと思います。
自分の軸を持って、自然体で、多くの人に読んでもらえる記事を書く。楽しく、長く続けられるコツかな、と思っています。
noterさんたちの記事を読んでて、自然体で、素で書いている人の記事ってわかるんです。その方が伝わってくるものがある。
あ〜ありのままでいいんだって思いました。それまでの私は、自分をかっこよく見せたり、大きく見せたりすることばかり考えていたけど、「ありのまま」の方が、伝わる!!!
それに気づいてから、より、書くことを楽しめています。今、この記事は何記事目だろう???数えてないからわからないけど、今度は100記事、楽しく、そして伝わる記事を書きたいと思います。
自分が「つまんない」と感じる文章なんて、誰も読まないよね。苦笑。
こんな、場所を作ってくれて、noteさん、ありがとうございます。
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