詩の投稿をします。
はじめまして。天星ひつじです。
「あまほし ひつじ」と読みます。
まず、ブログを始めようと思ったきっかけは、ただ「詩を書きたい」という一点にあります。この原点から、「詩を読んでもらいたい」「より感想をいただける場に詩を載せたい」という風に理由が広がっていきます。私は去年の9月下旬から「詩人たちの小部屋」というサイトで詩の投稿を行っていました。元々文章を綴ることは好きだし、ブログで詩を発表することで、より読んでいただける機会が増えて感想もいただけるのでは?と考えた結果、noteを始めることにしました。私にとっては、結構勇気のいる決断でした。より真剣に詩と向き合っていくための一歩だし、ブログやその他の発信サイトって、はじめは孤独からのスタートだから。
高校生になって、詩を書くことが好きになりました。読むことはもっと好き。詩を読んでいると著者の感性を言葉の隙間から覗いている気分になるし、実際覗いている。作品に出逢った直後から、詩人たちの目に何が見えて、どんな文章に書き起こされるのかを、心が勝手に期待している、そのことに気づく瞬間がたまらないのです。あ、私、この人の詩が好きなんだな。この人の考え方が、世界の見方が、生き方が好きなんだ。詩の輝きは、日常の中にあると思っています。至るところに表現のヒントがあって、ふと詩の言葉を思い出したとき、そういうことか、って思う瞬間が来る。何度も何度も繰り返して、それが、詩を読むということなのかも知れない。高校生ながらにそう思っています。
高校生になる前も、今も、よく文章を綴っています。小学4年生の頃から書き溜めていたポエム。暇があったら鉛筆を握って、誰にも求められてなんかないのに、頭を真剣に悩ませていた。ノートは全部捨ててしまって、今では残しておけばよかったと後悔しています。どんなに恥ずかしい、所謂「黒歴史」でも、それなりに綺麗な思い出になるものなのだと知って、寂しい。ポエムの内容、文脈、そんなものは忘れたけれども、書いていた事実が、現在の文章にきちんと反映されていることは自明です。覚えていないことが全部無駄な訳はないのです。どんなことにも言えることですよね、きっと。
これから、ブログを書き、詩を投稿していこうと思っています。学校生活が多忙で、時間との闘いになりますが、読んでいただければ嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。