凸凹子育て | 叱らないで共感する
「他の子を叩かない!」「姿勢が悪い!」「早く準備しなさい!」など、つい叱ってしまうことが多々あります…
これを反省して意識を変えていきたいです。
例えば…
息子は不器用で消しゴムかけが苦手で何度教えてもきれいに消さず、書き損じがあまり消えていないまま上に文字を書いていました。
今まで「ちゃんと消さないとダメでしょ」と叱っていましたが、これからはこうしたい。
①まず否定しないで気持ちに共感
なかなか消えないね、疲れちゃうね、と共感。
②環境づくり
調べると一年生ではうまく消しゴムを使えない子が多いようで、軽い力で消せる「消しゴム」と「えんぴつ」という物が販売されていました。
近くのお店にはなかったのでネットで注文。
(恵まれている時代ですね✨)
③安心できるポジティブな声掛け
上手に消せるようになったね、文字が見やすくなったね。
定型発達児には普通にできることが、普通にはできない、頑張ればできるけど頑張らないとできない。
情報や刺激も過多でストレスが溜まってしまう。
そんな中で親からも叱られたら…
とても悲しいですよね。
親や周りの「共感」は、安心感、自己肯定感に繋がります。
"特性を個性だと受け止め、
子供の考え方や感じ方を見つめて共感、
なるべくリラックスできる環境をつくり、
ポジティブな声掛けを心掛ける"
簡単に思えてもすべてのことに対応していくことは実際はなかなか難しいですが…
ストレスの溜まらない環境を少しずつ整えていきたいと思います。
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