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私たちは「表現する権利」を持っている



自分1人だけが入っている
LINEのグーループを作成しています。


そこでは

  • 週末にやりたいこと

  • 死ぬまでにやりたいこと

  • 映画や本で心の奥深くに届いた言葉

  • 今の気持ち

等、何でも気軽にポンっと送信しています。

気軽に送信できる反面、
なかなか一つの感情と深く向き合う機会がないなと思っていたところ、
「発信する勇気」という本に出会いました。


(発信することで)
「感情 • 思考」と「本当の自分」が一致して、
自分の輪郭が明確になるのです。

発信する勇気|末吉宏臣



自分1人しか見ることのできないLINEに
ポツンと単語を送信するのと、

誰かの目に触れる可能性のあるnoteに
自分の言葉を綴るのとでは、

後者の方が、
思考や感情の解像度がグンと上がります。


よし!発信してみよ…いや。

私は面白いことも良いことも言えないし、
ああいうのは上手な人がやることなんじゃ…

と躊躇っていたら

日本の法律の中に「愚行権」と言う権利が存在します。
これは、たとえ他人が愚かだと感じる行いでも、第三者に危害を加えるのてはないのなら、邪魔されることなく自由に生活できる権利のことです。

発信する勇気|末吉宏臣

ということを知りました。

なんだ自由に表現して良いのか!
そうだ私は権利を持っているんだ!

と自信がつきはじめた矢先、


私は誰かが喜ぶようなことは書けないし、
面白いことも良いことも言えないし、

と思っていたら

まずは「自分のために表現する」

発信する勇気|末吉宏臣

と言われたので、
ここで発信するに至りました。


実はSNSがすごく苦手で、InstagramもXも、
自身のアカウントを持っていません。
(仕事上、テストアカウントを作っています)

不特定多数の方の目に触れる場所で、
何かを発信することは恐怖対象でしたが、

「自分のために発信してよい」と背中を押してもらったので、しばらくはこの言葉を信じて、
自分のために発信を続けてみようと思います。



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