見出し画像

菓子木型を彫ってみる

菓子木型との出会いは数年前。
大学生になってすぐの頃でした。
菓子木型でつくる和三盆の干菓子、
その美しさに一瞬で魅了されたのです。

学生団体で菓子木型・和三盆に関わり続け、
さらに魅力を知っていくこととなりました。
ぬくもりが伝わる山桜の木
季節を感じられる模様
想いが継承されてきた伝統
美しさの背景は言葉にできないような気がします。
大学で香川にきてよかったと思えるのは
菓子木型・和三盆に出逢えたからと言っても過言ではありません。

それから数年たった現在、
なんと私は菓子木型を彫るという経験をさせてもらっています。
大学生の時からお世話になっている菓子木型職人さん。
たまに工房に遊びに行っていたのですが、
ある日、彫刻刀を貸してくださったのです。

2022.11.29
2022.12.07
2022.12.16
2022.12.21
2022.12.29

2022年は5回ほど教えてもらっていました。
今はとにかく楽しい!!!
下手だけど!!!!!
私が職人を目指せるのかはわかりませんが、
菓子木型・和三盆のこと、伝統工芸のことなど
記録してみたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!