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ルンルン

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マガジン

  • 弟子入り記録まとめ

    伝統工芸士に弟子入り

最近の記事

大学院辞めたい

ほんとは辞めたくないし ちゃんと卒業して学位とりたいけどね。 修士論文書ける気がしなくて、 他のことして逃げてる。 卒論の時も全く同じ気持ちだったから、 何とかなるんだろうな、とは思うけど 今度こそ何とかならない気もする。 このギリギリ癖はたぶん治らないだろうな。 足は2本しかないのに草鞋履きすぎなんよな。 やるしかねえ

    • 選択と経験の貧困と格差

      今から書くのは「うん、そうだね。」って感じのことだけど 自分の整理のために書こーっと。 このまえのイベントの登壇者の方(大学の先生されている)がおしゃっていた。 「最近の学生は貧困化している。 昔は遊ぶためにアルバイトしていたけど今の子たちは 生活のため、学費のためにアルバイトしている。」 「大学の授業を出席とらないようにしたら誰も来なくなった。 休んで何してるかってYouTube見てる。」 聞きながら考えが頭の中をぐるぐるしてた。 問題だと思うこと 「若いうちはたくさ

      • お店お休み

        抹茶ラテのお店をしていました。 週に1回未満というマイペースさですが、 やりたいと思って本気で準備して、 スタートしたお店。 でもちょっとお休みします。 正直言うと準備が甘かったです。 でもやってみないとわからなかったことなので 全く後悔はしていない。 今から修正期間に入るだけのこと。 やりながら修正できたらよかったんだけど、 どうしても優先順位の関係でお休みの選択。 メモしておこう ・私は店頭に立ちたい人ではない ・味へのこだわりを追求できない ・経営計画がずさんすぎ

        • 一歩前進?!

          変わらず葉っぱを彫っているのですが この前はうさぎを彫らせていただきました。 練りきりではなく和三盆の型はじめて!! やっぱり難しくて 見よう見まねで彫ってみて やり直してもらって そんな感じで進めております。 もっと通いたいけど なかなか時間をつくれず。。。 時間はつくるもの!!! でもね、気軽にやらせてもらえるのが 私にはあっているみたい。 自分は職人タイプではないしね 職人はパラレルキャリアが可能なのか 気になるからね 6.8 6.16 6.28 7.5 7.

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        • 弟子入り記録まとめ
          5本

        記事

          AIに文章をつくってもらえることがうれしい

          私は文章を書くことが苦手です。 これはずっと言っていて、もはや自己暗示かもしれないくらい。 でも、ほんとに文章を書くことが苦手です。 それは文章に美しさを求めすぎているからかなあと自己分析。 主語と述語があってないの違和感あるし 助詞の使い方気になっちゃうし 内容が重複するの嫌だし ただ長いだけなのとかイライラするし だけど、自分で納得できる文章をつくれないので 簡潔すぎる文章をつくってしまいがち。 体裁のほうに目がいって、人の心を動かす文章なんてぜつてえにかけねえ 頭の中

          AIに文章をつくってもらえることがうれしい

          まだ葉っぱ

          もう何個目かの葉っぱ。 私はいまだに葉っぱの菓子木型を彫っています。 お師匠にいつ次の型を彫らせてもらえるかわかりませんが、 楽しくやっております。 だってそんな師弟感もいいじゃないか。 正直私は自分の葉っぱのクオリティがよくわかってなくて。 下手ではあるけど何もやったことない割にはがんばってる?くらい どこで完成なのか、どうしたらもっとうまくなるのか、 ちんぷんかんぷん なんとなくかたちになったところでみてもらう いつもほめてくれる ちょっと手直ししてくれる 完成する (

          まだ葉っぱ

          つくっちゃった

          起業した。 今の状況と気持ちを残しておいたほうがいいような気がしている。 ただ、あんまり「起業しました!」って言いたくなくて。 なんでだろ~~~ 起業と私の時系列 小学生のころ なんとなく社長に憧れていたような記憶です。 あんまり周りの人には言ってなかったけど、 おばあちゃんちで母に「社長になるんじゃろ?」とか 言われた記憶があるようなないような。 つよつよにお金稼ぎたいとは思ってました、確実に。 将来の夢、社長 ではなくて、憧れのひとつ 中学生のころ 2014年1

          つくっちゃった

          ふわっとしててもったいない

          ね。めちゃくちゃ素敵でしょ。 私が関わらせてもらってる(お給料いただいている)NPO法人の活動。 NPOという言葉、「今はだいぶ市民権を得てきています」 なんていうけれども、実際昔と比べたらそうなのだと思うけれども まだまだっしょ!!!と私は思うのです。 それはきっと「働く」、という視点からみると特に。 「お父さん、私NPOで働くことにした!」 お父さんはなんて言うでしょう?また、心の中でなんて思うでしょう? ・・・ 「へぇなにするん?」(...将来大丈夫か?) こんな感

          ふわっとしててもったいない

          香港hongkong

          3月17日から20日にかけて、3泊4日 香港に行ってまいりました。 県の観光プロモーションイベントのお手伝いとして連れて行っていただいたのです。 その感想を。 コミュニケーションとりたい 初めての海外で心配なことはやっぱり言葉が通じるか。 今回は同行者がいるし、今更足掻いてもどうにもならんし、 お気楽な気持ちで旅立ちました。 香港では広東語が基本で、英語も話せる人が多い。 お仕事で出逢った人は日本語も話せる人が多くて、めちゃくちゃ困ることはなかった。 でも、もっとコミュニ

          香港hongkong

          1曲歌えるようになったら

          週に1度は木型工房に行く、というゆるルールのもと きちんと通っております。 なかなか上達を感じることができませんが、楽しい! なのでおっけー! ひたすら葉っぱを彫っています。 「カラオケもそう、1曲上手に歌えるようになったらほかの曲も歌えるからね」 まずはひとつの型を習得しなければ! 途中のも含めると6つの葉っぱ 感覚をつかむにはまだまだ!!

          1曲歌えるようになったら

          ビーチサッカーに

          ビーチバレー、わかる ビーチテニス、まあわかる ビーチサッカー、なんとなくわかるけどさ! って感じでした。ビーチサッカーへの第一印象。 そもそもサッカーにもフットサルにも無関心。 なんならスポーツしたことないような私が、 聞いたこともなかったビーチサッカーに関わってる不思議。 ビーチサッカーとは ビーチサッカーってなんぞやって人に一言で言うなら フットサルのビーチ版って言ってる あってんのかわからんけどイメージね。 詳しくは日本ビーチサッカー連盟のホームページみて。 そ

          ビーチサッカーに

          ナリワイで生きていきたい

          「めちゃくちゃ働きたいんですけど、就活したくなくて…就職しなくてもいっかなって思っちゃって」 「じゃあ、就業したいんだね!業!ナリワイ!」 大学院を出てからなにするの?と聞かれた私の答えと、それに対するうれしかった反応 そりゃあ、気になるよね よく、聞かれること ・大学院いってなにしたいの? ・卒業したらどうするの? この問いは私が私に聴きたいことなので、うまく答えられずにふわっと話してきました。 私の人生は川下り型なので、「流れは見極めながら進みたい方向に流れるぜ」

          ナリワイで生きていきたい

          アクアを聴け

          Barbie GirlとかCartoon HeroesのAQUAじゃなくて(この2曲も好き) ラブライブ!サンシャイン!!のAqours なかなかやる気が出ないときやがんばるぞって時にAqoursの曲を聴きます。 Aqoursの曲は夢・未来・希望って感じの前向きな曲が多い。 まっすぐ夢に向かう女の子たちの姿に、 自分もよっしゃ、やってやるか~という気持ちになれます!!! ☝歌いだしめっちゃいい。 ☝このサビが心境を表しすぎてて 10月からずー--っとヘビロテしてる。 鼓

          アクアを聴け

          順目と逆目と観察

          木材の加工をしている人なら当たり前に知っているのであろう順目と逆目 中学生の時、技術の授業で習ったような気もする順目と逆目 体験をともなって順目と逆目を知りました。 同じように彫ってるはずなのに「なんかケバケバになるな~」 っていう箇所があって「なんかケバケバしちゃいます」 って職人さんに聞いてみたら順目と逆目を教えてくれました。(じゅんめとさかめorならいめとさかめ) 木には繊維の方向があって彫りやすい向きと彫りにくい向きがある。 木の繊維に逆らうと毛羽立っちゃう。 木

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          姫路城的美しさを目指したい

          1月3日友達と姫路城に行きました。 とても楽しかったです。 兵庫県姫路市に、なんとも堂々とそびえたつ姫路城。 別名、白鷺城。(しらさぎと読むかはくろと読むか) 真っ白なそのお城は白い鷺が舞い立つように見えることから白鷺城と呼ばれるようになったそうです。 表面の漆喰、城郭建築、細部の装飾など お城に詳しくなくても感覚的に美しさを感じられました。 さすが世界文化遺産!! でもでも、実用性を兼ね備えているところがほんとの美しさなんだなって あっっさい知識でも感動しました。 戦

          姫路城的美しさを目指したい

          菓子木型を彫ってみる

          菓子木型との出会いは数年前。 大学生になってすぐの頃でした。 菓子木型でつくる和三盆の干菓子、 その美しさに一瞬で魅了されたのです。 学生団体で菓子木型・和三盆に関わり続け、 さらに魅力を知っていくこととなりました。 ぬくもりが伝わる山桜の木 季節を感じられる模様 想いが継承されてきた伝統 美しさの背景は言葉にできないような気がします。 大学で香川にきてよかったと思えるのは 菓子木型・和三盆に出逢えたからと言っても過言ではありません。 それから数年たった現在、 なんと私は

          菓子木型を彫ってみる