見出し画像

リフィルを自分で作る理由【システム手帳×ロルバーンの関係性】

こんにちは、こんばんは。みのんです。

先日、私が普段から作っているリフィルを一覧化してご紹介しました。
ほとんどのリフィルを自作しているといつも言いながら、リフィル自体をちゃんと紹介したことがなかったと思いまして。
▼詳しくはこちら▼

読んでいただけると嬉しいです。
作り方と共にご紹介しています!

そもそも、なぜリフィルを自作するの?

ズボラなのに、ね笑
ちゃんと理由はあります。
好きな紙をM5サイズにカットして、穴パンして…と、一見面倒にみえるんですが無心になれるとても良い作業でして。
10分あれば軽く20枚ほど作れます。
道具がそれなりに必要で出してこないといけないので、ちょこちょこではなく一度にまとまった時間を取って、50〜100枚程度量産しています。

ただ、私も使いはじめはさすがにリフィルを買いました。M5もM6も。
(本当に最初だけ)
すぐに自作リフィルに移行した理由が…いろいろありました。

・M5リフィルが近くに売ってない

必要なリフィルが電車に乗った先にある大きな文房具店にしかありません。
M6は選ばなければあるんですが…。
遠いので買いに行くのが面倒です。
なんせ、引きこもりなんで…。笑

・リフィルが高い!(コスパが悪い…)

買いに行くのが嫌ならネットで買えば良いじゃない!とお思いでしょう。
高くないですか?
あと、送料がリフィルと同じだけかかるとか。
(メーカーさん、配送業者さん、ごめんなさい。いつもお世話になってます)
1パック30枚入りで数百円…とか。
30枚とかすぐ無くなるよ…?

そして、1枚あたりの価格。
考えちゃいけないとわかっていても、つい計算してしまうもの。
M5リフィル、小さいのに高い!
わかってます。
生産と流通…供給にはコストは付きものですよね。
いくらM5が人気で需要は増えてきたといってもまだまだ新しいサイズ、他のサイズには到底敵いません。

・好きなサイズ、紙で作れる

私のM5リフィルは市販品と少しだけ大きさが異なります。
たった数mmですが。
M5リフィルはH105mm×W61mmが一般的。
私のリフィルサイズは、H109mm×W5965mmです。

リング開閉やペンホルダーに干渉せずに使えるギリギリのサイズを攻めた結果の縦幅です。
横幅はカットする紙と工程数との兼ね合いですね。
1枚の大きな紙からなるべく枚数を取って、紙が無駄にならないように、カット数を減らせるように、とパズルのようにカット工程を考えた結果、紙によってこのくらいの差が発生しました。
こういうのを考えるのは大好きなんですよね。
一度考えてしまえば次からは何も考えずにリフィルを量産できます。
(工程をすぐに忘れるので、メモは必須!)

以上!
もろもろ総合しまして、「作った方が早い!楽!ストレスなく使える!」という結論に至りました。

システム手帳×ロルバーン

以前何かの記事で、「いつの間にか増えていくロルバーンを救済するためにシステム手帳を使っている」と書きました。
一見、意味不明です。
私もよくわからんと思っています。笑

ただ、システム手帳を使いはじめたキッカケが、本当に「ロルバーンを小さなリフィルにして消費する」ためでした。
ロルバーンの限定品はほとんどLサイズでB6変形。
しかし、正直B6サイズがあまり得意ではありません。
どうも持て余します。サイズ的に。
というか、B版が学生の頃からニガテです。
それならば、小さくして持ち運べば減るのでは?と思ったのです。
おそらく、いつもの某手帳系YouTuberさんの影響です。笑

ロルバーンが大好きなわけですが、使うスピードに対して、増えていくスピードが圧倒的に早いんです。
私だけとは言わせませんよ?
ロルバーン好きはたいてい似たり寄ったりかと。
もう買わない!と決めても、ステキな柄を見つけては買ってしまう。
家でストックを数えては焦るけど、お店でいざ限定品を目の前にすると…焦りは消し飛びます。
気がついたらお買い上げです。

中身は同じなんですけどね、ジャケ買いが楽しい。
これは〇〇の限定品で〜、と表紙に思い出が追加されるんです。
ご当地キティちゃんキーホルダーと同じ感覚です、きっと。
(子どもの頃、ご当地キティちゃんペンを集めてました。けっこう書きやすいんですよ。あのペン達)

ロルバーンをどうにかして使いたい!と皆さんいろいろ工夫されているかと思います。
私もよくロルバーン活用術を検索します。
単純にノートとして使うには減らなすぎるし、大好きな手帳も使いたい!とのことで、システム手帳のリフィル化している方もたくさんいらっしゃいますよね。

ただ、サイズを変えずに使っている方が多い印象ですよね。
M5はロルミニ、M6はロルM、といった感じ。
リングを取って、そのままのノート穴を使うか、ほんの少し横幅を切って穴パンするくらい。

私みたくカットしてまで使うのは稀なようです。
ロルバーンLサイズを使いたいんですもん。
買ったからには。
そのままだといつまで経っても減らないのに、限定を見つけては買うので増える一方。
これも立派なロルバーン活用術!

これからもロルバーンを買うために、
大好きなM5システム手帳を使うために、
せっせとリフィル化します。

おわり。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集