今さら聞けない仕事のコツ: 心理的安全性の誤解
「行動は人生を変える」
こんばんは。ゼロです。
今回は「心理的安全性」の話。
こちらの音声文字起こし
それでは、いってみよう
■ 今回は心理的安全性の話
最近よく聞きます。
心理的安全性の高い職場にしましょう。
ただ、勘違いしてうまくいってない。
心理的安全性を誤解していないか?
そんな話をしたいと思います。
働きやすさを追求して、きついことを言わない職場になってませんか?
挨拶をしない
例えば、挨拶をしない。
そんな職員がいたとして
そういうスタイルだから注意しないでおこう。多様性や安全な職場作りの言葉に気を遣いすぎて、やらないといけないことまで伝えないことが心理的安全性が高いではない。
また、何でも言える環境が良い。
それだけでもない。
何でも好きなことを言える職場。
だからといって、「挨拶しないなんてバカなの?」と暴言をはいていいわけでもない。
何でも受け入れましょう。
好きなようにやっていい。
好きなようにいっていい。
そういう話ではない。
ミスをした職員が自分を守るために、注意を受けたら「この職場には心理的安全性がない」と訴えるためのモノではない。
また、注意する上司がパワハラやいきすぎた指導を正当化するために「心理的安全性がある何でも言い合える職場」と主張するためのモノでもない。
自分だけを働きやすくするために都合よく使う。イヤなことを言われない。また、言わないように心理的安全性を利用してはいけない。
■ それでも僕は挨拶はしない
それがスタイルだと主張した時に。「ああ~。なるほどゼロさんはそういうスタンスなんですね。」と受け入れた上でこれからどうするかを一緒に組み立てることができる職場。
それが心理的安全性が高い職場です。
部下側も決定には従うモノ。
決まって同意したけどやらない。
(それはただの職務規定違反です)
例えを挨拶にしたのがまずかったな。
これからどうするかを考えにくい。
① そのスタンスを変えて挨拶をする
② お客さんと直接関わらない部署で働く
③ それでも信頼される結果を出す
納得できる行動を合意できるか?
それが大切です。
意見を言ったときに否定されたり怒られると意見は言えなくなります。そこに心理的安全性はない。
価値観が違う。
それをただ認める。
そして、思考停止する。
ここにも心理的安全性はない。
価値観の違いを認め合って、どう擦り合わせていくか?どのように組み合わせるか?チカラを発揮できるか?
話し合えること。
その環境づくりが重要です。
とはいえ、挨拶しないのは、なかなかのハードモードです。私も若い頃はそれでした。若いと言っても30中ごろまでそんなんてました。
挨拶して意味あるの?アサハカでした。
言葉の一人歩き
傷つける言葉を言わないで。
言いたいことを言う。
心理的安全性。
相手に配慮、尊重した伝え方をする。
意見をしっかり聞く。
言うのは簡単。
実行は簡単ではありません。
「なるほど、そうお考えなんですね!」
大きくうなずく。
自分の意見と違ってもまずは聞く。
それを受け入れる。
そして、一緒に考える。
それが大切だと思います。
今日も素敵な一日になりますように!!
では、また明日お会いしましょう。
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