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【思考の整理】 メモ書き vs 対話 まずメモ書きをやれ

「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。

今回は、久しぶりに音声文字起こし

まずその前にお知らせ
note企画開催中、今年の一冊
あなたの推し本を教えてください

12月20日まで、投稿お待ちしてます

あらたに、奈星 丞持(なせじょーじ)さんとねずみさんが投稿してくれました
詳しくは明日のnoteに


思考の整理
メモ書き 対 対話

音声はこちら

考えを整理する時、

人と話すのか?
紙に書くのか?

どちらが効果的かお話しします。
それでは、いってみよう


■ 思考の整理方法

思考の整理と言えば「メモ書き」そんなアドバイスをよく耳にします。

また、「誰かに話を聞いてもらうことでスッキリする」という体験も多いのではないでしょうか。「壁打ち」で対話を通じて落ち着きを得たり、新しい視点を得る方法もあります。

「メモ書き」か「対話」か?
思考の整理にはどちらが有効か?
私の考えをお伝えします

■ 結論 「メモ書き」

私は「メモ書き」です。
もちろん、人それぞれ合う方法は異なる。
とはいえ、それを言うと話が進みません。

今回はポジションを取り、私の体験からメモ書きが優れている理由をお話しします。

■ メモ書きのメリット

メモ書きには以下のメリットがあります。

① 一人でできる:他人に依存せず、自分のペースで進められる。

② 時間を選ばない:好きなときに取り組める。

③ 記録として残る:後から振り返ることができる。

一方、メモ書きのデメリットは、

「煮詰まると先に進めなくなる」
「手間がかかる」
「サボりやすい」

次に、会話はどうでしょうか?

■ 会話のメリットとデメリット

会話のメリット。
自分が思いつかない視点を提供してくれる
人からのアドバイスで安心感が得られる
視野が広がるなどです。

ただし、デメリットも多いです。

① 時間を合わせる必要がある:相手が必要なのでスケジュール調整が必要。

② 相手を選ぶ難しさ:適切な相手でなければ話がかみ合わない。

③ バイアスに引っ張られる:相手の価値観や先入観に影響され、自分の考えがぶれる。

これらを総合すると、メモ書きのメリットが大きいと感じます。

■ 理想的な対話とは?

理想的な対話の相手がいるなら有効です。

価値観を共有でき、信頼できる相手であれば、対話による深掘りは非常に効果的です。

ただ、その条件を満たす相手を見つけるのは非常に難しい。上司、同僚、親友、あるいはプロのコーチなど、適切な相手がいる場合に限られるのが現実です。

また、その相手との対話には時間やエネルギーを要するため「メモ書き」の手軽さが勝ります。

まとめ

一人で始められるメモ書き

メモ書きは一人で始められ、自分の時間で進められます。思考を整理し、深めたいときには、まずメモ書きをしましょう。

メモ書きで考えをまとめる
対話はその後だ。 

一人で考える限界まで挑戦

メモを徹底的に書き続け、それでも解決が難しい場合は、他人に相談することも選択肢に入れましょう。

同じ立場か少し上の経験を持つ相手に相談できれば、より良い結果が得られるでしょう。

ただ、そうした相手は多くはないかもしれません。

メモ書きは、一人で簡単に始められ記録として残るため、何度でも振り返られます。
一方、対話だけで済ませると、一時的にスッキリしても同じ悩みを繰り返すこともあります。

■ 対話と自己深掘りのバランス

対話は、相手に宣言して強制力を働かせるメリットがあります。ただ、相手にやりたくないことを無理に進められた場合、負担が大きくなるだけです。

間違ったアドバイスを修正や否定できない場合も起こり得ます。

そこで、まずはメモ書きで自分の思考を整理し、それを信頼できる相手と共有するのが良いでしょう。

最初から対話に頼ると、相手のバイアスや価値観に引っ張られ、自分の意図とは異なる方向に進むこともあります。

まずは自分自身で深掘りし、自分の考えを形にしてから対話をしましょう。

メモ書きか?対話か?
違う。メモ書きと対話だ

今日も素敵な1日になりますように。
それではまたお会いしましょう。

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八田 零 ∣ゼロ
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