いいこと探し【自分らしく働くを考える】
日に日に寒さが増してきていますが、体調などくずされていませんか?
風邪やインフルエンザの予防として「手洗い」「うがい」は、もちろん大切ですが、
「ポジティブな感情」も予防に重要
だと、ご存知でしょうか?!
実は、
うれしい、楽しい、感謝など、ポジティブな感情を感じている人ほど、風邪やインフルエンザにかかりにくい
と言われています。
とはいえ、「ポジティブになれ!」といわれても、すぐに考え方を変えることは難しいですよね。
でも、「行動」「言葉」は簡単に変えることができます。
その方法の1つをご紹介しますね!
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「three good things」エクササイズ
毎晩寝る前にその日あった3つの良いことを書き出し、それを一週間続ける
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ある実験では、このエクササイズを1週間行ったグループと、していないグループを比較、
すると、グループ実施群の方が、その後なんと半年にわたって幸福度が上昇した、と報告されています。
◆1日の中には、嫌な出来事も、良い出来事もありますが、
私たちは「嫌な出来事」に焦点を当てやすい傾向があるといわれています。
そうして、嫌な事ばかりに目を向けてしまうと、実は良い事があってもかき消されてしまい、「その日は嫌な日だった」となってしまいます。
例えば、
「日中は仕事に集中して取り組み早く仕事を終わらせることができたけれど、帰宅時の電車が止まってしまって1時間も待ちぼうけした。ついていない1日だったなあ」とか、
「会議でアイディアをほめられたが、資料の印刷をミスしてしまった。台無しだ」とか
よく考えれば、いいこともあったのに、
いやな気分ばかりになってしまっている。。。
そんなことありませんか?
そんな漠然と1日を終えるより、良い事に意識を向けて客観的に1日を振り返ることでたくさんの気づきを得ることができます。
◆やり方
良い事は、どんなことでも構いません。
「仕事がはかどった」
「コーヒーがおいしかった」
「天気が良かった」
などなど。
ちょっとした良い事、案外たくさん感じているはず。
初めは思いつかなくても毎日続けていくと、3つでは足りないくらい出てくるようになります。
他にも
「自分の夢や目標を3つ」
「自分の強みを3つ」
「感謝を3つ」
など、考えることもよいといわれています。
良いこと3つに飽きたなあと思ったら、ほかの項目に変えてみるのもおすすめです。
◆続けるコツ
なるほど!と思っても、続けて自分のものにしないと意味はありません。
寝る前にルーティン化していくことがおすすめですが、
ベットの横にノートとペンを準備して…と思うとちょっとめんどくさかったりします。
なので、携帯のメモ機能をつかったり、
アプリを利用したりする方法もおすすめです。
自分が続けられそうだな?と思えるものから始めてみてくださいね!
今日の良かった事、たくさん見つけられますように!