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うつくしくありたい:日々のあれこれ

デジタルの顔。
物理的な普段の顔。
鏡のない場所で誰かに向けている顔。

いつもどこかで誰かが自分を認識して判断している、されているというのは、なかなかの恐怖かもしれないなと思った。

事の発端は仕事で美醜の話を隣席の同僚が話していただけなのだけれど。よくあるルッキズム。一般的な話として喋られている中に、きっと自分は入っていない。と、思いたいくらいには声がでかい。

色んな見方があって、今自分もその環境の中にいてちょっとした不安と安心で揺れている。

相変わらずの職場。
当たり前の話だけれど、結局だれも、自分を助けてはくれない。
認識しなければいいのにな、と脳内自分は思うのだけれど、それをスルーできるような大人にも、暴れ回る子どもにもなりきれない中途半端な自分。

あと一歩、ここではないどこかへ飛び出したいなとは思う自分は、端から見ればどう見えているのだろう。
飛び出そうとしては、いややっぱりここしかないかと逃げているだけなのかもなと、思う。

そんな自分だとしても、過去と比べて、すこしだけ自信とやらを持っていたい。
私はこういう人間です、と笑顔であり続けたいという意志は、つよく持っておこうと思う。

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