お米にもオーガニックがある!
こんにちは。大嵩佳織(おおたけかおり)です。
今朝も5時起き成功!寝かしつけからの寝落ちにはもう逆らえない。
さて、みなさんは毎日食べるもの、ありますか?
我が家はお米。
美味しいし、何にでも合うし、コスパもいい!
とんでもなく余談ですが、私の母はご飯が大好きで。
かつてのメールアドレスは
「たきこみごはんナンバーワン」。
さ、今日はそんなお米についてのお話です。
栽培方法によるお米の分類
①有機栽培米(有機JAS)
②特別栽培米
・いわゆる普通の米(慣行農業)
以下、①②についてそれぞれ解説します。
①有機栽培米
日本最高峰の栽培技術が必要。
土作りは堆肥を基本とし、種まきまたは植付け前2年以上の間、化学肥料や化学合成農薬を使用しない田んぼで生産。
栽培期間中も禁止された農薬、化学肥料を使用せずに栽培する。
消費者は「有機JAS」マークで確認することができる。
ここでもポイントなのは、
有機栽培(オーガニック)=農薬を使用しない ではないということ!
②特別栽培米
農業の自然循環機能の維持増進を図るために、化学合成された農薬や肥料の使用を低減して栽培。
節減対象農薬(※1)の使用回数と化学肥料の窒素成分量は、
慣行レベル(※2)の5割以下とする。
※1 節減対象農薬:有機JAS規格で使用可能な農薬以外のもの
※2 慣行レベル:その地域で「普通」に使われる農薬や化学肥料の量
慣行レベルでお米を作っていた場合、土の力が衰えていることがあり、急激に農薬や化学肥料を減らすことで作物の生育不良や病害虫の発生などが懸念されます。
しかし消費者の安心安全のため、環境のために農家さんが頑張って作ってくれているんですね。
消費者は「特別栽培米」の表示で確認することができます。
おおたけ家のお米事情
私はスーパーではまだ見かけたことがないのですが、インターネットにはたくさんの商品があります。我が家は先日、特別栽培の玄米を購入しました。
梱包された箱の中には農家さんの熱い思いがメッセージに込められていて、ぜひ購入という形でこれからも応援していきたいと思いましたよ~
味はもちろん美味しい♪
ちなみにムスメ(2)は初めての玄米でしたが、パクパク食べていました!
さいごに
もちろん慣行農法の農作物は、国が「摂取しても健康に悪影響を与えない」と定めた農薬の種類、量が使用されています。
心配しすぎてストレスになるくらいなら、あまり過剰にならない方がいいのかもしれません。
大事なのは「何を大切にしたいか」だと思います。
なーんて、かっこいい締めは性に合わなーい!
そういえば、私の記事全体で500ビューを達成しました!
先日はオーガニックコスメの記事に対して、プロの医師の方からも【スキ】を頂けました。ありがたい!嬉しい!
皆様これからも応援よろしくお願いします。
今日も美味しく楽しく穏やかに過ごせますように。