みんな一人ひとりが特別っていう話
最近NiziUのオーディション動画を一通り見ました。
ちょっとびっくりしたことがありました。
女子同士のバチバチした戦いの部分がないんです。
グループごとに分かれて、グループ対決になってもほかのグループを見ながらリズムに乗ってたり、かわいいって言ってたり、、、
新しい世代の子たちなんだと、確信。
評価する側のプロデューサーの言葉も、必要以上に人を傷つけないようにちゃんと考えられた言葉なのも印象的でした。
こういうのって今まで女性同士でバチバチなところを描いてそれも楽しみの一つだと思ってたんですが、そんなことなかった。それは必要でなかったと考えさせられました。
デビューを夢見る女の子たちは歌唱、ダンス、スター性、人柄の項目で評価されます。
スター性評価の時にJYParkさんが言ってたことで、素敵だなって思ったのが「すべての人が特別」
「自分のどんなところがが特別なのか知ってるのがスター性」
この言葉です。
Nijiプロ見たことで知った、一番価値のある言葉だと私は思いました。
自分は水色なのに、青と比べて「どうして色が薄いんだろう」って思っちゃったり、白と比べて「どうして濁ってるだろう」って自分がイヤになっちゃったり、きっとそういう人って多いんじゃないかな。
さわやかな、やわらかい印象を出せるのが水色の良さなのに、それを知らないのはもったいない。
わたしも自分の良いところはわからないけれど、自分は特別だって思ったら、周りにも優しくなれる…気がします。
みんな特別で違くていい。
だから私も誰かの特別なところを否定しないようにしたい…な!
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