「人生の刺激」が、枯渇していることに気づいた今週末

なんともまぁ、前のnoteから２週間もたってしまいました。

四日前くらいに飼い始めた犬小屋で、犬と関係構築をするためにもなでたり、携帯をいじったりで、全く執筆が進まないのだが・・・

ここ最近、心に余裕がないこと

心の寛大さが、最近減っているなと感じている。

それは、今の自分のもやもやの原因をわかっているようでわかっていなくて、向き合っているようでむきあっていないから。

そもそもそれってなんだっけ？の答え探しの旅が言語化だとしたら、それをしばらくやっていなかったこと。

ときに、パソコンに向き合うことって、膝下にパソコンをおいて座る姿勢を改める必要があるから、面倒に思ったりする。

そんな、些細な理由ですとも。

ジム帰りで、疲れていて、椅子に座るっていう行為すらしないでソファにばたんキューしたり。お風呂上がってテレビ見てたら適度に眠くなってきたり。

本当は心にとってマストなんだろうけど、生きるためのマストな行為ではない。

どれほど、自分の心の平安と、より良い精神や自分の人生に時間をさけるのか。ってお話なんだろうな。

さて

今週末にきづいた、心が熱狂する何かを求めていたこと

DJの練習は、マストではない。そしてまだまだ学ぶことに体力を使うものだから、週末の時間を活用して、向き合おうと思っている。

前の練習から２週間。

誰でも約束はないから、焦っているわけではないけど、土日しか出来ないから。が理由になって、今日やりたいことリストに入っていた。

音楽が好きだから。早く人前でDJできるようになりたいから。

それは、立派な欲求だし、確かにすこしばかり「やらないと」という気持ちもあるけど、決してストレスを感じることではない、だって「コト自体が好きだから」。

単純に、習慣になっていないだけ。初動にまだ負荷がかかるタイミングなだけ。

そしてふと思い返す。

最近の私は、前野場所ではジムに行けなかったけどこっちでは行けるし、外出も保のできなかったけどこっちでは車もあって自然の中や外食だってできる。

「念願だった外に行くこと」が当たり前のようにできるようになって、それにカラダが慣れてきた。んだなと。

なれてくると、当然ジムに来たことへの感動などない。カラダが流れるように、「ありがたいことに習慣化して」ジムに向かう。

でもこうなってくると、「コトに心が動かない」のよね。

コト自体に刺激がなくなる。

もっと刺激が欲しくなる。

ああ、だからか。

アプリで出会った彼と電話をするとき、今まで知らなかった自分の恋愛観に気づく。こんな感情を彼に求めていいんだと、そんな「発見」をして嬉しくなる。

全く知らない人と電話をすると、その結果ポジではなかったとしても、「新しい人生観や知識、話し方などからにじみ出る人柄」を知ることができる。オンライン時代でなかなか新しい人に出会うことが出来ないから、「こんな人がいるんだ」が一層自分に刺激をくれる。わくわくすることもある。

会話を重ねることで、今まで湧いてなかった自分の新しい感情が育っていくことに、楽しさや新鮮さを覚える。

私、これがたのしいのね。

これが、楽しいのね。

そっか。

自分の中で、今までご無沙汰だった恋愛の比率が高くなって、連絡に気を使うのは、「そこで出会う人や、自分の感情の変化が楽しくて」であって、ある種今の生活の中では、今、一番依存している状態。

良くも悪くも、そういうことなんだと思う。

だから冷静に、彼のことがとても好きというわけではなく、恋に恋している状態でもあるんだと思う。

でも間違ってはいけないのは、それでもなお、彼との電話はとても落ち着くし、楽しい。声に癒やされ、癒やされる恋愛もありなのかと驚くほど。

「彼に出会うまでは、これは本気の恋になるかわからない」。これが、真実。

でも、その過程だって、偏りすぎないように楽しみたい。

人生においては、まえもいったけど「過程だって楽しむ」。これが大事なんだもんね。冷めて離れる必要なんて、一ミリもないの。

そう、だから、心を使ってワクワクできるもの、を探していて、無意識に心から求めていた、ここ最近。

スラムダンクの漫画にハマった。ハマったことが嬉しくて、読み切ってしまうことがもったいなくて、漫画喫茶に通うこと。（昨日は面白い映画があったからスラムダンク愛が深まらず映画に笑ってばかりだったけど）

最近飼ったわんちゃんは、もっと信頼関係構築や愛情表現を日常の中で大きくできるようになると思っていたけど、まずそこまでが少しだけ道のり長そう。成犬だし、刷り込むことも今までの記憶も変えられない。思いの外、近くにいて時間を過ごしたり、何が好きかご機嫌を伺うことのほうが多い今。

料理は、最近もっぱらやっていない。音楽もまた、実は最近「聴きたい！」っておもえるものに出会えていない。ジムへの行き帰りは、音楽に迷うことが多い。（マンネリってやつ？？？？）

先週買った自転車にも慣れた。心を奪われたアーティストのライブ配信も終わった。

「人は常に、心が動く瞬間を、大なり小なり求めている」

本当は、慣れたくないのだ。当たり前に。

当たり前や日常が、幸せなことはわかる。それは本当にそう。

でも、それだけで行きていけるほど、私ってまだ落ち着いてないってことなのかしら。まだ野望はあって、何者かになりたくて、なにかを探している、そんな年ごとだからなのかしら。

落ち着いてきたなんて一時の錯覚で、根本的な私は学生の頃のままなんだろうか。

善い、悪いではない。

私が、どうなのか。って話。

はあ。ここ最近のルーティンにも慣れてしまいましたし、刺激を自分自身で生むためにも、

・「DJ練習を平日にもってくる」ことや

・You Tubeで新しい楽しい人や趣味を見つけたり

・なにか、また他のものを目指してみる。ものを探してみたり

・（仕事で、新しいスケジュールを余裕のために決めてみたり）

・・・なんで仕事を（）内に書いたかって、

十分、時間の比率的にも仕事に人生使っているんだから、その他のことに注力して、心と時間を使って、人生のバランスを取りたいと思ったから。

妥当です。妥当。

ほんとうにそう。

自分の人生を、改めて再構築する。

まずDJが一番、そこに時間とお金をちゃんと使いたい。

体のことは、習慣化して向き合うことが出来ている。最高です。自分褒める。

あとはなんだろうな。東京にいても、探したことなんだろうな。

何を学んでみる、とかね。心理学や経営や。スポーツでもいい（コロナ影響で閉まっている所も多いけど）

探してみよう、自分の人生の余白を、最高なものにするために。むしろ「これで自分の人生埋まっています、最高です」って言えるものに出会えるように、動きたい。