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旅ロケはiPhoneで

先日4泊5日で関西にYouTube撮影のロケに行ってきた。
いつもは一眼とバックアップでiPhoneを使っていくような構成なんだけど、今回は思い切ってiPhone一本で行ってみた。

結果としてかなりコスパが良いなと思ったので書いておこうかな。
色々と。

撮影概要


・大阪をはじめとした関西のカードショップを巡り撮影する。

・旅ロケっぽくするため、道中もほぼ常にカメラを回しっぱなしにしておく。

・目的地も完全には定まっておらず、常に不測の事態に対応できるようにする必要がある。


使用機材

・iPhone15 Pro 256GB(カメラ)
hollyland lark max(マイク)
・SSD 1TB
・Smallrig iPhoneゲージ


小さいカバンに全て収まってしまうのだった

iPhoneの良かったところ

・軽い
死ぬほど軽いから疲れが溜まりにくい。
こんだけ軽くて超高性能なのすごいのだ。ジョブズ、愛してる。

・レンズの幅が広い
店ロケでカメラを持って物撮りの度にレンズを交換して・・・とかやる必要がないのがイイ。
あれは白い目でみられがち。
時間も限られているしね。

・耐水性
旅ロケということでほとんどが屋外。
つまり雨が降る可能性もあるわけで、iPhoneはそれに対しても耐性があるのも採用の決め手。
実際最終日は結構な雨だったけど、iPhoneだったから特に問題もなく続行できた。すんげー。

・データ管理が楽
そして今回の15からtypeC端子になったので、撮影後にすぐSSDに移動するのが楽だった。
SDカード→PC→SSD の工程が iPhone→SSD というファストなデータ管理が時間がない中だと、とても助かった。

・充電器が街中に溢れているのもいい
もちろん、モバイルバッテリーは持っていったが、万が一の時に、都市部であれば、コンビニなどで借りることができるのもすごい。
カメラのバッテリーだとこうはいかない。

無論、映像のクオリティも申し分なし。

横も
縦も自由自在のiPhoneケージにはかなり助けられた

iPhoneの微妙だったところ


ない


のである。本体自体には
But,初日に使用していたアプリ、Blackmagic Cameraが。。。

というのも、録画中にレンズを切り替えると、バグなのか仕様なのか
切り替えた地点を起点に映像と音がズレてしまうのだ。

これはかなり致命的で、初日に気づけて良かったなと思うた。
ロケ撮影で屋内屋外を行ったり来たり、行き当たりばったりの撮影でレンズが固定というのはどうも使いづらすぎるので、2日目からは純正のカメラアプリを使用した。
それ以外は本当にいいアプリなので、Blackmagicさん、何卒よろしくお願いしますよ!

適当に撮っても割と絵になるアプリなんだよ
イイ街だった

その他思ったことと感想

持ち運びが楽かつ、横でも縦でも撮りやすかったから最高だった。
一緒に採用した、HollylandのLarkにもMVPをあげたい。

画像左。Air Podsの用にマイクを使えるのうれぴー。

ケースから出して即ペアリング、あとは挟むだけという楽さもiPhoneでの撮影をかなり支えていたと思う。

このマイクとiPhoneがあれば、YouTubeのロケはもはや誰でもできるだろう。

強いていえばiPhoneのTypeC端子が一個しかないので、そこを解決できる小さいUSB-Cの分配器とかが欲しいところかな。

そしてぼくは、とても腹が痛くなりやすいのでiPhoneで近場の空いているトイレを探せる機能があれば直良しだったな。


大阪はどうでしたか

とても〜よかった。
半年か1年くらいなら向こうに住んでもイイかなと思えるほど。
目に見える全ての光景が懐かしく思える場面もあれば、近代的な面も持ち合わせており、本当にいい都市だった。

ありがとう、大阪


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