ドラマ「unknown」最終話 余興シーンはそういうオチじゃないよ
これ全部劇だったのー?となっている方がいるようなので、公式見解を。
1ヶ月前の余興シーンは、”こころと虎松との結婚式でやる余興を、みんなでリハーサルしている”というシーンだそうです。
「余興台本」のアップで終わったことで、
これまでやってきた全てが余興だったのか?
と視聴者に思わせ、混乱を招きましたよね。
脚本の徳尾さんいわく、舞台でいう「カーテンコール」とのこと。
であれば、無理に本編に組み入れず、
一旦暗転して、その後に「カーテンコール」として、完全に切り離した状態で流した方が良かったかな、と個人的には思います。
余興台本については、何話かに登場させて、伏線張ってるんですけど、それだけに深読みされちゃいましたね。
でも、あまりに悲劇的すぎて(特に加賀美の救われなさよ)、
「全部夢だった」って考えた方が救われる方もいると思うんですよね。
人それぞれ、
本当は余興劇だった…とハッピーエンドにもとれる余地があったことは、
私はすごく良かったと思います。
だって、加賀美が救われるためには、もう夢オチしかないですもん(涙)
そりゃ、私も一瞬混乱しましたけどね。
本編(特に、加賀美のあれこれ)が泣ける展開だっただけに、ちょっともったいない。
なんか工夫できなかったかな?と思う余興シーンについてでした。
次記事は加賀美圭介について書きます!
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