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すべてはここから。

ここ最近は家にいる時間が増えてた中で

今週に入ってからは久しぶりに出勤して

子どもたちを相手にしているわけで。

そんな中一応子どもらを相手にしている

時間はクールビズだけどスラックスに

半袖ワイシャツの姿でいようと思ってた。

でも、その時間を除けば半袖短パンの

テニスをしにいくような格好でいれば

良いじゃんと思って今日から実践。

そしたら午後、たまたまソフトテニス部の

活動があるってことに気づいたのと、

着替えている時にテニス部の顧問から

少し補助に入って欲しいと冗談交じりで

声かけされてた。その場では断ってた

けど、格好的にいつでも動ける状態では

あるし、前からテニス部の活動に乱入

してみたいと思ってたから遂に顔を出す

ことにしたわけで。自分がいた時間としては

おそらく30分程度だったのかな。最初は

生徒たちが球出しで練習している光景を

見ているだけで正直退屈だったんだけど、

途中から顧問の提案で自分のクラスの

生徒と打ち合ってみてはということになって

相手をすることにした。形式としては

ロングのクロスラリーの形。

硬式テニスの感覚はしっかり身体に

叩き込まれてるわけだけど、軟式の感覚は

ぶっちゃけもう残っているのかどうかが

分からなかったからまずは恐る恐る

硬式のパワー感覚で球を打ってみるんだけど、

ラケットが軽すぎるからなのか全く飛ばなくて

赤っ恥。そのあとギアを入れて1回、2回と

試していくうちにネットを超えてインさせる

ために必要な力感覚がすぐ掴めた。

んでもってその瞬間大事なことに気づいた。

そう、つい最近もコーチから指摘される

ことのあった“力みすぎな件”について。

自分では全くそんなつもりはないけど、

力みすぎて打っているからもっと力を

抜いてなんていう話は耳にたこができる

くらい言われてきた。もちろん多少は改善

できるようになったような気もするけど、

そもそも何でそんな意識しているわけでも

ないのに力んでしまうのかっていうのは、

間違いなく軟式テニスの勢いで打ったら

気持ちいいという感覚が自然と身体の中に

刻み込まれていたんじゃないかということ。

最近、スクールでは力を多少抜くようにして

たし、日曜日の先輩とのテニスでは力む

こともあったけど、今日ほどの力みは久しく

なかったからちょっと変な風に腕を痛めたし、

今まで平気だった右足の足首も痛み始めたw

適当なグラウンドにライン引いて作ったような

簡易コートであれば、テニスシューズを履いてた

わけでもないからそれが痛みの原因かな。

うちの学校のテニス部の実力なんて話にならない

レベルなんだろうけど、一応エース級の子

たちを相手にダブルスの試合をしたら

勝つことは出来た。自分ではよく分からないけど、

おそらく硬式のクセで軟式をやっているからか

自分の打つ球が結構変化球な感じでそれがむしろ

生徒たちの練習相手としては動きが予測しづらくて

丁度良かったみたい。自分としてもすごい楽しめた

からまた近いうち活動に顔を出してみたいと思う。

おそらく20年ぶりくらいのソフトテニスだった

んじゃないかと思うけど、案外イケるね。

これもきっと硬式テニスに一生懸命

取り組んできた成果。続けてて良かった。

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