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加齢を言い訳にすんな。

数日前から今日の天気予報はあまり良い

感じではなかったから最悪レッスンが中止に

なっても仕方ないと覚悟はしてたけど、

運良く二本続けてレッスンに参加できた。

前にも一回二回続けて受けたことはあったけど、

一本レッスン終えてからのレッスンはやっぱり

調子づいてる感じがした。ただ、左足の

踵辺りに妙な痛みが生じてしまったのが

ちょっと不安。サーブは今日も良い球を

見失いそうになった時に「左手で壁を作って」

というある意味魔法の言葉を思い出して

立て直しを図れた。サーブは決定的にコレが

ってのが見つかって比較的直しやすいけど、

ボレー、ストロークはまだまだ課題が残ってる

感じがする。良い当たりにできる可能性は

あるはずなんだけど、未だにその可能性を

自分自身十分に引き出せていないんだと思う。

親指だの人差し指だの微妙に人によって

指示が変わるけど、結果的にその二本の

指をうまいこと意識できれば今よりも

良くなるはず。

今月は自分の中でプロから技を習得する

という目標を掲げているわけだけど、

リアルスタテニの申し込みの次に

たまたま枠を見つけて迷わず申し込んだ

のがサーブの神と称されている松尾友貴

プロのレッスン。サーブとストロークが

メインと、今回もボレーには触れられない

レッスン内容になってるけど、これまた

普段見かけない人たちのプレーが見れる

のと、本物のすごさを間近で体感できる

貴重な場面だからしっかり目に焼き付けたい。


さっきたまたまYoutubeで動画を漁って

いたらDAN DAN心魅かれてくを歌ってた

浅岡さんがたぶん今年入ってから歌番組で

生歌を披露した時の映像を見つけたんだけど、

この人の歌声がリリース時と変わらない

若々しいイケボであったことに感動。

ミュージシャンはとくに年を重ねると

以前のキーが出なくて落としたりして

歌ったりする人が多いけど、浅岡さんに

関してはその心配はいらない。ミュージシャン

だけじゃない、基本誰でも年を取ると

「昔みたいにはいかないよ」ってすぐ諦めて

妥協するみたいなことあるじゃん。

ああいうのってホントださいと思う。

何にどれだけ力を注いでいて、ピーク時が

どうだったかなんてのは人それぞれだけど、

自分の魅力が何かと考えた時に、それをいくつ

になっても枯らさない努力って必要だと思う。

自分の場合は何かは分からないけど、今

担当している学年の子たちからは実年齢が

33であるのに対してある子は27に見えるなんて

言ってくれてたことがある。それって

見た目の問題なのか、感覚の問題なのか

分からないけど、教員って常に若い子たちと

一緒に生活をしているから本来は劣化

しにくいものだと感じている。でもそれも

どういう姿勢で子どもたちと向き合うかに

よると思う。自分は最新の若者言葉を

取り入れたりとかそんな無茶な真似はしない

けど、少なくとも自分が学生だった頃の

ノリというか、年相応の感覚ってどんなだったか

っていうのは忘れないように気をつけている。

だからこそ得られる共感がある。

もちろん、保護者のような大人たちの対応も

必要になってくるから、そういう時は

学生目線からはちょっと距離を置いて

年相応の大人の感覚を引っ張り出した上で

話をするようにとかさ、相手にする年代に

よって自分の引き出しを切り替える力って

大事だと思う。

その辺の大切さを学んだ一つのきっかけは

スナックで歌を唄うときの心構え。

スナックも店舗に寄るけど、基本若い人

の割合は少ない。そんな中で自分より

上の世代で有名だった曲の中でも自分が

知っている曲を選曲するところから始めて、

自分の歌唱に興味を持ってくれるような

環境作りができてきたかなってところで

自分の本当に歌いたい自信のある一曲を

ぶちかまして一気に注目をこっちに寄せる

とかね。なんかいろいろ話が広がりすぎて

まとまりないけど、少子高齢化社会とか

言われている今の時代、加齢を理由に

自分の実力を引っ込めていくのはナンセンス

だと思う。いつまでも若い奴らには負けない

気と、気持ちだけが先走って身体がついて

いかないなんてのは良くないから体力キープも

目指しながらできることをやり続けていくべき

なんじゃないかなと思った。

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