まだ先のことなんて想像できるわけない。
昨日の夜、高校時代の同級生だけど当時は
科が別で関わりがなくて、教育実習で繋がり
が持てた女の子から急に音大出身の人って
どんなイメージ?なんて聞かれて一瞬答えに
困った。自分が通ってた高校は普通科、商業科、
音楽科と3つの学科に分かれてたわけだけど、
その子は音楽科出身。ちなみに音科の子とは
校内で顔を合わせる機会はあったとしても、
使用教室とかほぼ陸の孤島みたいな感じに
なってるからお互い顔を知らないことも多い。
あと、音科が普段どんな授業を受けてたかなんて
全く知らなかったけど、マンツーで楽器の演奏
を教わる授業とかあったみたい。とにかく当時の
イメージは住む世界が違う人たちって感じ
だったから、その時の印象が音大出身者に
対して抱くイメージと被るんじゃないかと思って
そう伝えた。
それでいろいろ過去の記憶を遡ってたら昔疑問に
感じていたことが蘇ってきた。
自分はなんの迷いもなく普通科の高校を選んで
進学したけど、当時商業の高校だとかに進学
した子たちって何を基準に商業科を選んだのか
ってこと。職場の同僚に聞いてみたら高卒で
就職したいから、もしくは資格がそれなりに
取れるからなんて言ってたけど少なくとも我が家
には商業科出身者がいなかったものだからそんな
考えに至ることはまずなかった。それに、そんな
情報をもし得ていたとしてもたぶん当時は何の
魅力も感じなかったんだろうな。
自分自身が結構高校選びを適当にしてた感が
あるし、あとこれ子どもたちに聞いても同じ
ようなこと言ってたりすることあったけど
中学の進路指導ってその時のその生徒の能力
で確実に行けるレベルの学校じゃないと受験
させない的な風潮があった気がする。
そう考えると、進路について大半の子が
自分の意思で真剣に考える場面が高校生の
タイミングなんだろうなって改めて感じる。
ただ、2年くらい前に3年生を送り出したって
経験からもそうだし、今の子たち見てても
そうだけど具体的に何を勉強したいとか、
何になりたいとかがどんどん考えられない
子が増えてきてると思う。
自分はたまたま通っていた学校の先生に
影響されてっていうのがあったから
ここまで来れてるけど、みんながみんな
高校を卒業するまでに将来に希望が持てる
ような見本にしたくなる大人を見つけられる
わけでもない。今は親不孝かどうかを抜きに
して自分に合わないと思ったら途中で辞めて
他のところに行くなんてことも結構簡単に
しちゃう人とかいるのかもしれんけど、
基本的には高校卒業してから歩むと決めた
道を簡単に逸れるようなことはあって
欲しくないと思うけどなあ。
夢を描きにくい子たちが多いからこそ
教師である自分らが夢を与えてあげたい
けど、所詮は教師なんて学校という組織
にしか属したことない人ばかりだから外の
広い世界を教えて行くには限界がある。
なんか良い方法はないものか。
ここ最近、土曜日の早朝出勤がなかなか
体力的にできなくて週末のリズムが変則的
だったけど、今日は久しぶりに早朝出勤が
できた。職場に着く手前でコンビニに寄って
飲み物を買おうと思ったんだけど、その時
たまたま視界に入ったザバスで思い出した
ことがある。何がきっかけだったか忘れた
けど、金曜日のスクールのあとの買い物で
必ずザバスを買って土曜の早朝に飲んでた
のにいつの間にか買わなくなってた。
イマイチプロテインの正しい摂取の
仕方がよく分からんけど、週1くらいで
500mlの奴を一本飲むだけでも何か効果が
あるんじゃないかってたぶん思っていたはず
だけど、それを思い出して久しぶりに飲んだ。
この習慣自体は悪いことじゃないし、忘れて
なければまた習慣づけし治していく。
午後は3週ぶりくらいに整形外科へリハビリに。
自分としては週1で行きたいくらいだったけど、
症状が軽いのと、そろそろリハビリも卒業
ってこともあってか間隔が空いた。
どうせだからとガングリオンではないかと
言われてた左手首のしこりを診てもらった
けど、レントゲンを撮っても異常なし。
現状気にする必要はないと。ただ経過を
見ながら痛みが出てきたりするようだったら
また診てもらう予定。
前回くらいから自分の担当として戻って
きた理学療法士の人が次回辺りでここ
数ヶ月続けてきたリハビリを終わらせようと
提案してきたけど、自分にはまだ手入れを
してもらっていない踵の違和感が残ってた。
向こうは折角終われると思ってたのかも
しれないけど、自分としてはその違和感を
取り除いてもらわないことには困るから
延長してもらうことにした。そしてこれ
までは首を中心に診てもらってたけど、
次回くらいから踵を中心にケアしてくれる
と約束してくれた。んでもって左手首の
ことで診察を受けていた情報も仕入れた
上でその人も診てくれたけど、その人曰く
ガングリオンとはちょっと違う気がすると。
触ってみた感じ骨の感触だから骨の一部が
ちょっとズレで飛び出てたりするのかも
しれないてきなことを言っていた。
それも含めて様子を見ながらリハビリ
していってもらうことになった。
前回もそうだけど、会話のやりとりから
この理学療法士の人はしっかり自分の
カルテを読み込んでくれてることが
伝わってくる。こうやって自分の生活圏内
でその場面ごとに頼れる相手を増やして
いけるのは嬉しいこと。次はどんな場面で
どんな出会いがあったりするんだろうと
考えると少しワクワクする。