転職して3ヶ月。会社の業務のこと。
新しい会社に入社してもうすぐ3ヶ月が終わります。
少しずつ生活にも会社にも慣れてきたので現状の生存確認note!!!!
やってること
株式会社サステナビリティ会計事務所という会社に入社しました。
詳細はHPを見てください。(終了)笑
頭の整理のために、自分なりの説明をしてみます。
やっている業務は大きく分けて2つあります。
終始※を50個ぐらいつけなければならないぐらいいろいろあるのですが、ここでは本当にざっくりと。
①第三者保証業務
非財務情報(特に温室効果ガスが多め)の第三者保証業務をしています。
とてもざっくりと「この企業の温室効果ガス排出量(=GHG排出量)は、ちゃんと合っていますよ◎」という保証書を出すということをしています。
まず、お客さんは上場企業、または大きめの企業です。
そんな企業は、いろいろな情報をいろいろなところで外の人に開示する必要があります。
そしていままでは、開示する情報は財務的な情報のみでよかったにも関わらず、SDGs的な流れがその界隈のルールの中に入り込んできています。
具体的に、その企業やその企業が製品やサービスを提供する間にどれくらいGHGを出しているのかを報告したり、男女間賃金の格差がどれくらいあるのか?ということをを報告しなければならない世界線になっています。
そこで第三者から見て「ここの企業のGHG排出量はちゃんとこれであってるよ◎」という保証書を出しているのです。信憑性が上がるのとともに、第三者保証を通じた情報の信頼性向上が、評価されたり得点アップに繋がったりするので、そのような依頼があったりします。
コンサルティング業務
上記に付随して、ESG経営を重視しなければならない世界線にもなっています。
環境、社会、ガバナンスに配慮しなければ、投資もしてもらえない、消費者からも選ばれない、取引先からも取引停止される、従業員も離れていく、売り上げが落ちていく、という地球の持続可能を目指す前に、企業自体が持続可能ではなくなっていく。
そんなわけで、企業はそれらに配慮していきたい。でも、どこから、なにを、どうしたらいいの?という状況です。そこで、そんな企業に対して、こんなことしていきましょう。っていう提案をしたり、上記のような開示をどうしていけばいいの?というようなアドバイスをしたりしています。
そんな感じで
ざっくりまとめると
GHG排出量合ってるよ◎っていう保証をしていたり
ESG経営を進めていく企業へ、こんなことしていきましょうの提案をしたりしてます。
説明不足、知識不足で※を50個ぐらいつける必要はありますが、超ざっくりとやっているこはそんな感じなことです。
業界としては未経験ですが、気持ちというか、向かっている方向性は12年前から変わっていないと思っています。
(この1年紆余曲折あったので、まあ結果論にはなりますが。)
それに対しての、アプローチ方法、関わり方、取引先、見える世界、日常で接する世界は前職と打って変わりすぎて、頭がぐわんぐわんすることもまだあるし、思うことはたくさんたくさんあります。
けれども、まあ、納得感を持って、いまはここで頑張ろうって思っているので、それなりに早く活躍できるぐらいな人になりたいです。
やっていることは大きく2つあるようです。
の前に、もう少し前程を。
お客さんは基本的には上場企業とか、上場してなくとも大きめな企業です。
それぞれの企業の経営企画とか、CSR担当とか、サステナビリティ担当の方々と仕事を進めていく、という感じです。
そしてそんな大きな会社は、有価証券報告書とか、統合報告書とか、HPなどに、いろいろーーーーな情報を載せているのだけれど、そういう情報がちゃんとあってるよ◎とかもうちょっとこういところを開示していきましょう、みたいなコンサルしてをしているようなことをしています。
クァ1z
①アシュアランス事業
環境データの第三者保証業務をしています。
そもそもお客さんは基本的には上場している企業が半分ぐらい?してなくとも大きめな企業が半分ぐらい?で、やりとりするのは、経営企画とか、CSR担当、サステナビリティ担当、みたいな部署の方と仕事をしています。
そして大企業って、有価証券報告書とか、統合報告書とか、HP上でもいろいろーーーーな情報の掲載しなければならないし、それがどれくらいできているか?っていうので投資対象になるかどうかを見られていたりする
いままでの大手企業は、財務的な開示のみをしていればよかったようなのですが
時代は変わってきているようで
財務以外、どれぐらいGHG排出しているか(CO2でなく、GHGというらしい。温暖化の原因って主なものはCO2だけど、他にもメタンとか一酸化窒素とかあって、そのいろいろひっくるめたのがGHG。野菜で言えば、GHGがアブラナ科で、その中でも代表的なのが小松菜だよねみたいな話かな)とか、男性の育児休暇どれくらいとってますか?みたいなのをちゃんと開示しなくてはいけなくなっているのです。
でもそういうデータも言ってしまえば、その企業ごと改ざんもできるし、そもそも計算方法もちゃんとあってるのか?みたいなこともあるから、うちの会社がお客さんのデータをもらって、この会社のこのデータは第三者から見てもちゃんと合ってますよ◎という保証書を出しているのです。なのでデータを確認して保証書を出すということをしています。
ちなみに、環境データなどの開示しなくてはいけないのは日本での話で(コーポレートガバナンスっていう「上場企業はこれ守りなさい。みたいなものの改訂が2023年にあったみたい)のがあったのでやらなければならない、という軸とは別に
外部評価に関わってくるので、企業によってはこぞって頑張っている、という軸もあるようです。