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268 兵庫県知事選で感じたこと

2024/11/21

こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。

今回は日記になります。
僕が、日々起きていること、思ったことを日記にして書いています。

今日のテーマは、

兵庫県知事選で感じたこと

です!

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今回の日記は本当にセンシティブな話になります。

この日記は月曜日に書いています。
つまり、兵庫県知事選開票日の翌日です。

みなさんもご存知の通り、兵庫県知事選は、
前兵庫県知事の斉藤元彦・前知事の再選となりました。

僕は現在、自分が得た情報を総合的に見て、斉藤氏支持の立場をとっています。

その上で今回の選挙では思うところが多いですね。

1番僕が思っていることは、改めて自分で考えること、自分で情報を得ることの重要性です。

正直なことを言うと、兵庫県には妻の親戚が住んでいますが、1回行っただけでそこまで思う部分もなく、
またそもそも今回の話が兵庫県からということも知りませんでした。

ただ、最初にパワハラ疑惑が出てから続々と色々な話が出てきた際に、
たしかにこの人はヤバイなと表面的に思ったことはたしかです。

失職した時もそりゃそうだろと思いましたし、そこから選挙のために駅で1人で選挙活動を始めた時も、どういう神経してるんだろうとも思いました。

ただだからといって、別にYouTubeのコメント欄やSNSに書き込んだこともありませんし、
そのことを周りに言い放って何かしていたわけでもありません。

妻にこういうことが起きてるねと話したりはしましたが、その程度です。

やはり兵庫県という、悪い言い方をすれば自分の範囲外の話だったので、
兵庫県内(議会、県政)で対応して貰えばいいと思っていました。


そして今、風向きが変わり、数ヶ月前から180度変わっています。

不思議なものですね。
今出ている情報を持って、当初のニュースを見てみると、180度受ける印象が変わります。

あまりにも変わりすぎて、自分が本当に情けなくなってきました。

それは、これだけ目の前の情報によって受ける印象が変わるのかということです。

どれだけ自分で気をつけて、情報の取捨選択をしているつもりでもここまで
印象が変わるのかと思っています。

それと同時に、今ネットで斉藤氏を支持するコメントにも少し違和感を感じてきてしまいました。

というのも、こうやって支持コメントをする人の大半は僕と同じように、ヤバイ奴だなという感情になっていた人は多いと思います。

それなのに、何も無かったかのように、「斉藤さんは正しい」「斉藤さんは孤軍奮闘している」「既得権益を許せない」というコメントを見て、ここまで変わるのかという印象です。


今現在、僕は正直わからないという立場ですが、
内容がどうこうというより、もっと自分で情報を取りに行くということの重要性を身に沁みました。


今回のこの風向きの変化は、「既得権益め、よくも騙したな」という気持ちがあるんじゃないかなと思います。

これと似た現象って、ONE PIECEのドレスローザ編だと思います。
(読んでいない方、申し訳ありません!)

正しいと思っていた人が実は極悪人だったという情報を刷り込まれ、
ただ、その情報を発信している側が諸悪の根源なんじゃないかと感じ始め、
一致団結して、今度は自分たちが支える番だ!という気持ちが今回の選挙結果なのではないでしょうか?

これが兵庫県民の民意ですし、正直今出ている情報を持って、僕も投票権があれば斉藤氏に投票しているかなとは思います。
ただ、その際は今なんかじゃ比べ物にならないくらい調べるでしょうね。


何が言いたいかというと、しっかりと自分の目で見極めること、そしてその責任をしっかりと持つことが大事だと強く感じました。

これはフリーランスで稼げるの?動画編集で稼げるの?
と言っている人たちにも同じことが言えると思います。

結局は自分で調べて、自分の目で見極めて判断して、あとはそれを見守るということですよね。

フリーランスとして独立して、稼げなくても、それは稼げるよ!と言っていた人たちのせいではなく、自分自身のせいです。

それと同じで、今後斉藤氏が実は悪でしたというような事実が出てきても、投票した自分も悪いという自分事の意識を持たないといけないですよね。

とにかく最後に言いたいことは、

「自分で考えて、その考えに責任を持つ」

ってことですね。


これは言葉にしてみると簡単で当たり前だよと思うかもしれませんが、
実際には、本当に斉藤氏が報道にあったような人だった場合、自分事として捉えられるかだと思います。

要は、この人は悪い!最低だ!と思っても、
でもその人を信じた自分も悪いよな、それで他の人を責めているのは、俺も最低だって思えるかだと思うんです。

つまり、今の僕の判断が実は間違っていて、一連の報道が合っていたというパターンもありますが、その際こうやって発信していることに対する覚悟というものも感じなければいけません。


最後に一つ違う話をすると、若者が投票に行けば、組織票に勝てるんだなということです。
なので行くしかないです。

行かなければ、ドブのようにみんなの税金を使う人に投票しているのと同じです。

よく今言われている国民負担が約5割という計算で考えてみると、
6ヶ月間働いている分は、全て政府に取られるということになりますね。

サラリーマンの年間平均勤務数は260日。
つまり超ざっくり計算ですが、130日間、半年間は政府のために働いていることになります。

もちろん、これがどこまで正確かはわかりません。
僕がサラリーマンの時の手取り額は額面の7割ほどでした。
ただ忘れてはいけないのは、その7割の内1割も消費するごとに、消費税がかかり政府に取られます。

・・・そのままでいいんですか?


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