元不登校児のいま
子ども二人いて、二人とも中学校は不登校児でした^^;
1番辛いのは子どもなんですけど、親の方もかなりキツかったよ?
ただ、悶々としていた時間は短かったのかもしれません。
当時の担任の先生が話し合いを何度も重ねてくれたり、とてもありがたかったんですけども、何をやったって、子どもがキズつくだけだな〜って思ったら、ね…
ちょうどその頃、人生100年、って言われるようになってきたころ
人生100年のたった3年じゃん
って思ったら、3年くらいいいかな〜って吹っ切れて(笑)
担任の先生にはとても感謝してます。話し合いを重ねることで、自分の思いを言葉として表出できるようになったこと、そうすることで、心の中が整理されていったんだと思うんです。
県立も私立も受験しないと決めたのですが、「この先生をどうやって説得しようか、どういえば納得してもらえるのか」と考えながら言葉を選ぶようになってきたこと。
今、上の子は通信制高校を卒業して、今年の春からなんと一人暮らし!専門学校へ通っています。受験時期はちょうどコロナがあり、大学か専門学校かで悩んでいましたが、実習の多い学部なので、現役大学生の話を聞いて実習がなかなかできない状況であることを知り、専門学校へ行くことを決めました。
自分で考えて、自分で動いて、自分から出向き話を聞いて、最終決定も自分でしました。そして自分で決めた道を歩み出しているんです。
その専門学校、単位を持ち越せるらしく、大学3年へ編入することも可能だそうで、受験を経験せずに大学へ行けてしまう、なんてことが起こりうる!!!ほんと、よく調べ上げたな、と感心します(^^
下の子は現役高校生♪ そろそろ進路を決めなくてはならない時期ですね。というかもう決めているみたいです!
子どもというのは生まれながらに持っているんですよ、「自ら成長させていく力」を。
親は信じて、見守って、時に背中を押して、おいしいご飯を用意する。