見出し画像

本「子宮頸がんワクチン問題」を読んで➀

「子宮頸がんワクチン問題」を昨日(11月3日)、やっと読み終えました!!

ふと、いつ購入したんだっけ?と思って、購入履歴を確認してみたら、偶然にもちょうど2年前の2022年11月3日でした!

時々読んでは後回しにしつつ・・・丸2年かかって読了(^^;)

めっちゃ分厚い本で、こんなに分厚い本を読了したのは、小説以外では初めてです!!頑張った!私。と自画自賛。



発行日:2021年8月18日
著者:メアリー・ポーランド、キム・M・ローゼンバーグ、アイリーン・イオリオ
監訳:別府宏圀
「子宮頸がんワクチン問題――社会・法・科学」


最初にこの本の事を知ったのは、北海道にある「おおきな木クリニック」さんのブログ👇
2021年11月10日 「HPVワクチンについて」


その後、ご自身がHPVワクチンの被害を受けたというXのアカウントさんもオススメしていた👇ので、購入を決断。


臨床試験のプロトコルや結果、諸外国でのHPVワクチン被害状況や法律問題も記されています。

みすず書房「子宮頸がんワクチン問題」 P84~85


みすず書房「子宮頸がんワクチン問題」 P94~95



HPVワクチン関連の本は2021年に2冊に読んでいたけれど、この本が一番詳しくて良かったです。知りたいと思っていた事が書かれていて、色々とスッキリしました。


mRNAコロナワクチンに疑問を抱くまで、ずーっと、長いこと無意識にワクチン信者だったので、2021年から始まったコロナワクチン禍にどう向き合ったらいいのか分からず混乱していた時、「子どもにmRNAコロナワクチンを打つ必要はないが、HPVワクチンは有用」という意見を読んで、HPVワクチンについても知りたくなり、2021年の夏、同時に購入したのが以下➀②の2冊です。
私自身が、HPVワクチンが安全で有用なものなのかどうかを判断するにあたって、情報が偏ってはいけないと思って、HPVワクチンをオススメしている側の本も購入。


➀発行日:2015年6月26日  著者:黒川祥子
「子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち」



②発行日:2018年2月9日 著者:村中璃子
「10万個の子宮:あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか」


この2冊は、購入後、わりにすぐに読了した記憶あり。

➀の方は・・・歯科医院の待合室で読み始めたのですが、あまりの内容に泣いてしまい、嗚咽まで出てしまって焦りました。

②の方は・・・接種後に健康被害を訴える人を心因性と決めつけていて、それはそれで驚きました。決めつけがすごいな・・・と。あと、この本を読んで初めて「反ワクチン」という言葉がコロナワクチン前からあるものだと知りました。「反ワクチン」、何度も何度も文中に出てきていました。


これから少しずつ、「子宮頸がんワクチン問題」「10万個の子宮」を読んだ感想を書いていきたいと思います。


ところで「反ワクチン」の反対語って何だろう?「信ワクチン」?「親ワクチン」?「ラブワクチン」?

そもそも「反ワクチン」って言葉もイマイチだな。「反薬害」の方がいいね。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?