【フードロス削減】メルカリの野菜スーパー
初めまして。ミニマリストを目指しnoteを書いている“ぼやき”と申します。
今回はミニマリストとして有名なしぶさんのこちらの動画について。
メルカリで野菜を買ったことについて紹介しています。
買った野菜は1kg1000円の紅はるか。
夜に注文し2日後の朝に届いたとのこと。
メルカリは常温で送れるものであれば出品可能なので野菜や果物は出品が許されています。
他にも動画内では様々な野菜を紹介しているので、自分もメルカリで調べてみることにしました。
今回調べてわかった点はこちら
・誰でも参入可能
・種類が豊富で新鮮である
・フードロス削減に貢献し農家も潤う
・既存の流通経路よりもコストが安い
・買い出しの必要がない
まずはメルカリで野菜と検索。
市場には出回らないレア野菜も多いようです。
更に調べると種や苗を売っているのも見受けられます。
これなら送料も安く済み一定の需要が見込めそう。
中には1種類のみ野菜を出品している方も見受けられました。
アスパラガスは玉ねぎ等のように厚みのない野菜なので送料が安いと思われます。
個人的に気になったのが山菜類。
とれたての山菜が家で食べれるのは非常に魅力的ですね。
中には具体的な産地を記載している方も。
このように採れたての特産物を手軽に取り寄せられるのも魅力。
更に一身上の都合で野菜を育て、稼いでいる方もおられるよう。
このようなメッセージを受け取れる点もメルカリ特有。
上記のように、単一の野菜を生産している方は、購入者のリピート率が高そうに感じます。
一般のメルカリユーザーであればリピーターを獲得を念頭に考えないでしょう。
しかし、このような農家さんの場合、リピーターを意識した取引が重要になります。
更に食した後に受け取り評価をすることが予想されるため、一定の品質を保った野菜を発送することが要求されます。
なぜならそれらユーザー評価を元に購入決定をするユーザーが予測されるためです。
また、形が悪く一般市場には流通しない野菜(規格外野菜)もメルカリの取引対象にすることができます。
今まで捨てていた野菜が収入につながりフードロスも削減できるわけですねぇ。
また今まで市場流通にかかっていたコストも削減できるというメリットも。
こちらの資料によると市場流通の場合、農家の手取り(100円)の1.5倍(150円)を手数料で取られるそうです。
メルカリであれば、送料と手数料1割のコストのみで販売できる。
どれだけ農家にとって収入が増えることでしょう。
調べてみて感じたことは、
コロナ渦の中、給食などがストップして大量に在庫を抱えてしまった農家さんはメルカリに登録して梱包するだけなので導入検討してみてはと思います。
コロナ危機を脱するだけでなく、以前よりも多い収入が見込めるのです。
また、今回のコロナのような家に籠らないといけない状況や外出ができない方々にとって、ネットでおいしい野菜が届くシステムは非常に利便性が高い。
一般的な生協であれば注文から到着まで、かなりの日数がかかるがメルカリの場合(動画内での紹介では)2日で届きます。
また今後、参入するであろう農業ベンチャー(特にサブスク形態)はメルカリのこの低い手数料を念頭に置いてビジネスモデルを組んでいかないといけないでしょう。
こちらの動画でもメルカリで買ったアボカドについて紹介しています。
しぶさんの著書↓
以上メルカリの野菜スーパー事情でした!
では、また!!
【追伸】
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