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日記

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つれづれなるままに、ひぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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#隠居

「隠居っていうのも当たり前の選択肢の一つだよね」

なんとなく、隠居がしたいっていうふうに思った。 もし私が「何をやったとしても絶対に成功する」ってわかってるとしたら、例えば素晴らしい映画を作りたいって思うかもしれないし、アーティストになって音楽を作りたいって思うし、小説だって書きたいと思う。 けれども、世の中でそういう作品を作って、褒め称えられるような人って実際どれだけいるんだろうか。 全世界人口は80億人ぐらいいる。 その中でも、1億人はいない。1000万人。それでも多い。 100万人。 いや、10万人? 10

新社会人直前だけど、隠居がしたい。

私は隠居がしたい。 隠居したい人に対して、「どうして隠居したいのか?」と聞くのは、 野球選手に「どうして野球やってるんですか?」って聞くのと同じようなことだと思う。 それは楽しいからとか幸せだからでしかない。 野球をお金稼ぎのためにやってる人は現代じゃいないんじゃないだろうか?だって、お金が欲しいんだったらよっぽど経営者とか起業家とかになった方が効率がいい。 それでも野球をやってるって事は、野球をやってる時間というのがすごく楽しいからだろう。 私にとっての隠居も同