私の仕事って。
これまで、仕事と家庭をそこまで区別して考えてきていなかったことに最近気づきました。はっきりと進路=職業を考えたのは高校の時だったと思うのですが、その時点で専業主婦になるという選択肢がありませんでした。自分はもし結婚してもしなくても、子どもを産んでも産まなくても、この仕事はできる、一時休んだり離れたりしても続けていくんだと漠然と思っていたのだと思います。性別に関係なく、むしろ女性だからより働きやすいかもしれないものを選んでいた。そのことに気づくことができたのは、育児休暇に入り、一般企業でいかに女性として働くのが困難かを吐露されている人たちや、クローズアップされているニュースや記事、女性だからこそ!と強く訴えている方々や場面に遭うことが増えたからでした。ただ、それに触れると時々は、むしろ男性のほうが強いプレッシャーや決められた枠が強固なのでは?と思うこともあります。
ゼロから作ることは苦手ですが、今あるものの中からベストを選ぶことは、色々な環境、場面から続けてきたことなので出来ることの一つかもしれません。
素敵だな、凄いなと思う人たちの中にいると、自分に自信が持てない部分も多々見つかるけれど、ちゃんと自分の希望にそって選択して、実現してきているものをたくさん思いだせたし、思いだしてさらに進化するためにこれまで自分とは縁遠かったビジネスの世界を学ぶべきと思ったのかもしれません。
私だけでなく、縁あってできた家族のためにも。
仕事って人と人をつなぐものだと思うのですが、私の場合は教育の場でつなぎたいと思っているようです。これからどう進化変化していくのでしょうか。お役に立てられることをどんどん作っていきたいです。