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置かれた場所で咲く。一生懸命にそれとなく咲きたい🌿




2021年6月 看護師5年目で退職
2021年夏 山小屋
2021〜2022年 沖永良部島 応援看護師半年
2022年夏 山小屋
2022年〜2023年現在 広島 応援看護師半年




置かれた場所で咲く


ここにきてからは

別に咲かなくてもいいや。

仕事こなして、お給料もらって。

それでいいじゃないかと。


むしろそれで
自分を守っていたような気がします。


頑張ってうまくいかないとつらいので、
頑張らない。
そしたらうまくいかなくても、そりゃ頑張ってないからしょうがないなってなる。




よく言えば周りが見えていると言ってくれる人がいるかもしれないけど、
自分のことに集中できず、注意散漫で物事が進まない実感があります。


「これってどうでしたっけー」
って誰かが誰かに話していると
あーそれこの前こうだったって誰か言ってなー
ってなる。


最近は自分に直接聞かれているわけでなかったら
流していました。


自分の作業に集中して、とにかく手早く終わらせる。


聞こえないふり を、かなりしていました。


でもこれが正解なのかわからなくなりました。


自分の中で気持ちが悪かったんです。




働くならば、
自分の良さを出して、活かすべきかなと。

この置かれた場所で、咲こうとしていない自分。


本当の自分は咲きたがっていました。




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一生懸命に


この言葉が嫌いだと言っていた人を思い出します。

その人はかっこいい。

島で出会って、程よく仲良くなって、
いろんな本を読んでて、
料理が得意なお姉さん的存在でした。



今まで習い事や受験で、
とにかく一生懸命を教わってきた私には驚きで、


私は一生懸命をやめてみた。



自然の流れに身を委ね、なるようになると考え、日々川の水のようにただ流れた。


これは楽だった。

心地よさもあったが、
楽なだけに、虚しさも感じた。
それが結局、苦痛でした。


やっぱり私は一生懸命に何かをしていたいと思う。


何かに情熱を持って取り組んでいたいと思う。


ただ、
一生懸命はアドレナリンのようなもので、
疲れを感じさせない「毒」でもあると思っています。




まったく一生懸命でないと心地悪い。
一生懸命すぎても危険。


ちょうどよく一生懸命でいたい。


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それとなく


私の今の働き方は、短期間の派遣。


山小屋にしても、応援看護師にしても、
そこに長年あるものの中に、少しだけ関わるひとりの人。

自分の思いがあっても
その場所のものを大切にすることがとってもとっても大事だなぁと思いました。



看護師の仕事でも
根拠や一般常識よりも、その現場のやり方が尊重されることがよくありますしね。


短期間のぽっと出の私ができること。


その場所を大切にしつつ、求められていることを考え、控えめに、でも輝きたい。


目立たないけど、気づいたら咲いてる。

それとなく咲いてる。




そんな風な、気持ちのいい人でありたい。



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短期間だからこそ
人間関係や
自分の在り方を
その都度見つめ直して
人として成長していきたい🌿




私が今思うことでした。



min.。





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