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新空港占拠、明日が最終回ですよ〜!

来てほしかったような、終わるとさみしいなと思うような。毎週放送されるドラマはこんな気分になります。

新空港占拠もその1つ。
何と明日で最終回を迎えます!
私も過去2回、軽い感想や考察を書かせていただきました。

最終回に向けて軽くおさらいします。
※ネタバレを大いに含んでいます。

あらすじ

大病院占拠から1年。主人公の武蔵三郎は刑事の仕事を復帰、妻と娘と幸せな日々を過ごしていた。
ある通報で駆けつけた武蔵は被害者のはずの女性に注射を打たれ、新空港まで連れ去られる。
そこには姉の二葉と人質たち、十二支の仮面を被った武装集団が。悪夢、再び。


獣の目的

新空港建設にあたって反対運動がありましたが、反対派のリーダーが仲間割れの後に殺害されました。
反対運動が収束したことによって空港が無事着工されます。

しかしこの殺人事件で逮捕された反対派グループのメンバーの逮捕は冤罪で、“山猫”に指示された警察官による犯罪でした。
“山猫”は財政会を牛耳っている人物で正体は明かされていない。刃向かうもの、正体を知ろうとするものがいると消されてしまうそうです。

獣たちは、殺人事件の真犯人や事件の背景、“山猫”の正体などを暴くために新空港を占拠したのでした。


兄・健一と獣の関係が明らかに!

姉の二葉の告白で、兄の健一は“山猫”である北見議員によって殺されていたことが明らかになりました。
そして健一には恋人がいてその人のおなかの中には双子の姉妹がいました。その双子こそ、獣のメンバーである駿河佑月と紗季なのです。
二葉は武蔵家に近づかないように健一の恋人に言っていました。健一の恋人はそれを忠実に守っていたみたいなので、二葉も双子の子どもがいたことは知らなかった様子。

つまり主人公の武蔵三郎にとっては、帰って来ると信じていたお兄ちゃんは殺されていて、お姉ちゃんには30年間ずっと秘密にされていたことになります。
知らない内にかなり大きい姪っ子が2人、しかも犯罪者と交渉する警察官として対峙させられることになりました。
まぁ、サザエさんに出てくるカツオくんやワカメちゃんみたいに年の離れた兄弟がいれば小学生でおじさん・おばさんになることはあり得ます。
でも、こんな出会い方・こんな真実を知るって「う〜そだろ〜」ですよ。


ケモノvsケダモノ チーム決裂!

謎の男として登場したSixTONESのジェシーさんは、獣のメンバー(名前は大河)でした。
「罪を認めたものに対しての裁きは世間に委ねる」という駿河佑月の考えには同意できず、大河はチームを抜けました。

しかし抜けたと見せかけて、獣の一部メンバーと一緒に秘密裏に計画を練っていました。
佑月が言った「私たちはケモノ。だけど、“ケダモノ”にまでなるつもりはない。」というセリフから、“ケダモノ”というチームを作ります。

ケダモノの考えは、「世間に委ねるだけではぬるい。完全に復讐をするには命を断つのみ。」といったものです。
ケダモノたちは残った人質を連れてどこかへ向かっています。どんな復讐を考えているのでしょうか?


最終回まで残った謎

いくつかあります。
まずは“山猫”の正体です。獣・警察・武蔵健一の結論では、北見議員となっています。ただしっくりこないんですよね。さらに、新空港の外でデータを漁っていた大河は「山猫は北見じゃない」と発言しています。どんでん返しがあるのでしょうか?

CAの美月が最後まで人質として残った理由も気になります。パイロットとの不倫が明らかになるのを恐れているかに見えていました。それだけなら、なぜ途中の人質開放の時に開放されなければ変です。
ケダモノたちも引き続き人質として連れて行ってます。ただの偶然とは言えないでしょう。

一番の謎は二葉が30年間もの間、弟で警察官の三郎に兄の失踪の真実を隠していたことです。
山猫はそれだけ怖い存在なのでしょうか?
血の繋がった兄や弟を裏切ってまで隠さないといけないことだったとしたら、山猫が二葉の可能性も…。


あーー!やっぱり気になる!

明日で終わりでちょっと淋しくなるだろうな。
でも早く見たい!!
明日一緒に「う〜そだろ〜」体験しましょう!

P.S.山猫は財政界を牛耳ってて、刃向かうものの命はない。って、セリフを聞いた時、
「え?コナンでいう“烏丸蓮耶”?そんな人いるの?」と思わずつぶやいてました。
コナンマニアがポロッと…(笑)

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