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九州の武将大友家の家臣高橋紹運は、九州の武将島津家に城を攻められても、逃げずに城を守った。 そして、城の兵力が弱り、「降伏せよ」と知らせがあっても、「長く栄える者あっても、いつかは終わりが来る。残るのは義の心だ。」と言い残し、死ぬまで城を守った。 志を曲げない姿を、人々は称えた。
「太陽は朝から晩まで照らしてくれるが、いばらない。 キレイな声で鳥が鳴いても、自慢はしない。 ゆえに、少しでも自分を自慢して褒められたいと思うなら、自然界の道から離れているといえる。」 皆自分の仕事をしているだけ。 だけど、持続させていくためには、感謝を伝えることですね。
「「憤」の一字は、学問に進むための道具である。」 発憤は、悔しさを力にした行動力のことだと思います。 「絶対見返す!」「負けてはいけない!」「どうにかしないと!」と心の底から湧き出す何かがあれば、学んだことは必ず実るのでしょう。
「公欲がなければ、相手に思いやりを持って接することはできない。 私欲があれば、他人の貧しさを哀れみ、助けることができない。」 つまり、相手を労わることが、思いやりの連鎖反応を起こすんだと信じながら、相手と付き合えるかどうかということだと思います。
ジンギス・カンに仕えた重臣は、常にこのことを口にした。 「1つ利益になることを増やすより、1つ害になっていることを減らした方が良い。 1つ事業を増やすより、1つ事業を減らした方が良い。」
やり過ぎたり、足らないのは悪。 やり過ぎず、足らなくないと善。 徳川家康が女中に、「この世の美味しい物・マズイ物はなんだ」聞くと、「塩」と答えた。
動画公開しました! 今回の古典は「言志四録」です。 皆さんは、「歴史」について、どんなイメージを持っていますか? 「テストで良い点が取れなくて最悪」 「時系列がわけわからなくなるし、記憶力がいい人だけが1人勝ちする」 でも、いつも嫌な思いをすることから抜け出したいですよね。 そんなあなたへ、「言志四録」からある言葉を紹介します📕
今回のテーマは、「人に振り回されるストレスからぬけるには?」です! 人間関係って、付き合う人を選べる環境ばかりではありません。 時には、振り回されることもあるでしょう。 そんな時に寄り添ってくれる言葉を紹介しました。
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最近「荀子」の本を読んで勉強しています! 荀子は性悪説を唱えた人物ですが、反対の性善説を孟子という人が唱えています。 解釈が違うかもしれませんが、僕なりに性悪説と性善説を理解して図解にしたのが、ヘッダー画像です。 【性悪説】 学んで分かったのは、性悪説は人=みんな悪人 とみなしていないということ。 人は欲望のまま生きていくことで、争いごとや対立が生まれ、世が乱れる。 でも、礼儀を身につけ勉強をしていけば、正しい道を歩むことができるんだよ~。 みたいなことを伝え