集中力を欠いたらタスクを書こう!
「集中力の欠如」。
それは、どんな仕事にも訪れる厄介ごとです。
どんなに楽しい仕事でも、どんなに時間に追われていても、
何時間もぶっ続けで仕事をすることはできません。
必ず「集中力の欠如」は訪れます。
集中力が欠如すると、
・今の仕事とは別な課題が気になりだす。
・部屋の掃除がしたくなる。
・ネットサーフィンの波に飲まれる。
・かわいい動画を見たくなる。
など、仕事の効率や生産率がだだ下がります。
特に、PCという「仕事に欠かせないガジェット」は、同時に「遊びがつまったガジェット」「仕事を邪魔するガジェット」でもあるので厄介です。
ChatGPTにも聞いてみました。
問:集中力が欠如すると、どうなりますか。
見事に言語化してくれました。
そんなとき、どうするか。
仕事をしていて、ふと、検索の迷路に迷い込んでしまったり、漫画や動画を見たくなったり、Twitterを眺めてしまったり、仕事の効率が落ちたとき。
そんなときには、「タスク化」しましょう。
忙しい一日であれば、「今日やるべきこと」を書き出しましょう。
暇な一日であれば、「やりたいこと」も書き出しましょう。
今やりたいこと、今やるべきこと、今週中にやりたいこと、やるべきこと、今月中にやりたいこと、やるべきこと
思いつくまま書き出しましょう。
「やるべきこと」を書き出せば、目の前の仕事ともう一度向き合えます。
「やりたいこと」を書き出して、仕事が終わった後のご褒美にしましょう。
やりたいことも書き出してしまうと気が済むこともありますしね。
ChatGPTにも聞いてみました。
問:仕事をするときに工夫するとよいことは何ですか。
まるで、タスク至上主義者のようにタスクの重要性を教えてくれました。
タスクの管理方法
では、どうやってタスクを書き出すのか。タスクを管理するのか。
世の中には、様々なタスク管理アプリが出回っています。
その中で、私のイチオシは Googleカレンダー です。
たくさんのアプリを持っていても使いこなせません。
タスクを書き出すときにアプリを選んでいると、別なアプリが気になって、さらに仕事の邪魔になります。
仕事で必ず使うアプリ。仕事に欠かせないアプリ。
カレンダーと、メールは、どんな仕事にも必要なアプリではないでしょうか。
毎日必ず見るアプリにタスクを書き出します。
カレンダーの空いている場所に「やること」というイベントを立てて、その中にタスクを箇条書きで書き出します。
・Aさんの件
・Bに電話
・Cについて
・Dを調べる。
まずは、こんなふうに題名だけを書き出します。
これだけで、一度、検索の海に溺れそうになった意識を仕事に向きなおすことができるでしょう。
一度、頭の中を全部吐き出したら、細かいタスクも書き加えます。
・Aさんの件、メール「来週の件」
・Bに電話090-0000-0000
・Cについて、明日やる。
・Dを調べる。「○○で検索」
書くべきメールや書類はタイトルだけ書いてもいい。
電話のタスクは番号を書き込みましょう。すぐに掛けられます。
やる気が出ない仕事は、とりあえず「明日やる」としちゃいましょう。気が重い仕事を背負い続けると効率が下がります。
調べるときは、検索名や、書籍名、見るサイトのURLなどを書きましょう。
「やるべきこと」「やりたいこと」を書き出すと、頭がすっきりして、仕事に向かい直すことができます。
終わったタスクは?
「・」で箇条書きしたタスクを、終わったら「☑」に書き直しましょう。
IMEなどの単語登録で、単語「☑」よみ「t」としておくと、「t」の一文字でチェックマークを出すことができます。
☑をしておくと、終わったことが分かりますし、
☑でどんどん終わらせていくと達成感もあります。
また、後日見直しても、そのときの仕事の様子を振り返ることができます。
というわけで、私の #仕事の心がけ 。
「集中力を欠いたら、タスクを書こう!」
でした。
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