ただ聞いてほしい

落ち込んでるときは誰かに話を聞いてほしいと思うけど、アドバイスは求めてなくて、ただ聞いてほしいときってあるなぁと思う。

わたしの話を、否定も共感もせず、「うんうん」ってただ聞いてくれるだけで安心する。

カウンセリングの勉強始めたころは、勉強したことを誰かに伝えたくて仕方なくて、悩みを聞いてるとき、ついアドバイスしてしまってた。

それで相手が楽になる場合もあるけど、わたしのアドバイスが余計に相手の負担になってた場合もあって、話を聞くのも難しいなぁと思う。

だから、求められなければアドバイスはしないようにしないとって思う。そう思ってても、つい余計なことを言ってしまうんやけど。

「傾聴」とか「全肯定」っていうカウンセリング法もあるぐらいだから、「ただ聞く」っていうのも立派なカウンセリングなんだろうと思う。

ただ聞いてほしいときの精神状態ってどんなのだろう？すごく疲れて、アドバイスを聞く余裕もないぐらい、ヘトヘトになってるのかもしれない。