初めて旅立った本は『モンロートーク』
マリリン・モンローほど、フォトジェニックな女性がいるでしょうか?
大スターになる前の、水着カバーバールだった時代から彼女の写真写り良さは変わりません。
この本には、マリリンの異常なほどのフォトジェニック度が分かる写真がたくさん掲載されています。
モノクロームであるのですが、白黒だからこそ、よりマリリンの生命の躍動を感じさせる気がします。
ノーマ・ジーン・ベイカーだった赤ん坊時代の写真から、36才で亡くなるまでの一生を、マリリンの「発言」を集め、たどっていくのも刺激的です。