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良いライターはリサーチが得意です。
ライターっていいよね。文章が得意だから、スラスラっと書けちゃうんでしょ?それでお金がもらえるんだもんね。
と、よく言われます。
多分、「ラクそうでいいよね~」という意味なんでしょうね。
ライターの仕事は、ラクそう!という幻想は捨てよう
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嫌味をいわれちゃうのは、わたしが、ぼやーっとした顔をしているのが悪いのかな。
今後は、もっと顔筋をつけて、いかつい表情をしていこう!
ライターの仕事は、ラクではないです。
ラクそうに見えるのは、幻想です。
なぜなら、何も書かれていない紙に文章を乗せていくためには、リサーチをしっかりとする必要があるからです。
「リサーチなんて、WEBでちょちょっとやればいいんでしょ?いいよねー。ラクで。」
って、再び言われちゃいそうですが、深くリサーチすることは、意外と難儀ですよ。
WEBの中で一次情報にたどり着くのは結構大変です。
私の場合、記事を制作するときに一番時間をかけるのはリサーチです。
映画やドラマのレビューや紹介記事を制作するときは、まず作品を見ます。
1回だけではなく、2回、3回と見ることもあります。
そのうえで、1次情報を探して、英語のサイトをリサーチします。
SEO記事の時も、リサーチに一番時間をかけます。
既存の記事に対抗するために、どの部分に変化をつけて、オリジナリティを出していくかを考えるために、たくさん読んで突破口を考え出します。
書けないときは、リサーチ不足が原因です。
良いライターは、リサーチが得意なはずです。
もっとリサーチ力をつけたくて、今日は、国立国会図書館に行ってきました。
20年ぶりの国会図書館で、リサーチの力を再確認
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国立国会図書館には、日本には数冊しかない書籍があるので、WEB上にはない情報にたどりつくこともあります。
と、偉そうなことを言っていますが、国立国会図書館に行ったのは20年ぶりでした。
入館にルールがあるのですが、すっかり忘れてました。
20年ぶりにいった国会図書館で調べた書籍には、やはり貴重な情報がありました。
お昼には、食堂で、でっかいジャガイモが2つも入った国会図書館カレーを食べてきました。
うまかった。しかも500円。
リサーチの力も再確認できたし、
行ったかいがありましたぞ。
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