「どうして人は何かをほしくなるのですか?」峰子先生と宇宙さんが答えます❣️9月18日第15回目インスタライブ授業
はーい峰子先生です。無未子です。宇宙の法則を子どもたちにわかりやすく伝える番組「峰子先生に聞いてみよう!」第15回目の授業を始めます。
今日のテーマは「どうして人は何かをほしくなるのですか?」というテーマでお話します。
生きていると素敵な物が目にとまり、あれがほしい、これがほしいと目移りしてしまいますが、それはどうして起きるのでしょうか?今日は早速宇宙さんに聞いてみたいと思います。宇宙さーん、人はなぜ何かをほしくなるのでしょうか?
はーい宇宙です。また会いましたね。私たち宇宙は何かをほしくなるという気持ちはないんですよ。ですから地球の人たちが何でこんなに、あれこれほしがるのか不思議に思います。とにかく、あれこれ物が溢れていてとても管理が大変そうだなと思って見ています。あれこれ持つことは楽しいようでいて、なかなか苦労も多くなってきますよね。それより少ない物で満たされた気持ちで暮らすほうが宇宙から見るといいなと思います。(宇宙さん)
まーとにかく人はなぜ物をあれこれほしくなるかと言うと、やはり不足感があるからでしょうね。あれが足りない、これが足りない。そうやって不足感があることで、もっともっとほしいと欲ばかりになってしまっているのでしょう。(宇宙さん)
買うには買ったけど使っていないとか、使い方が面倒で使うのをやめてしまったりすることもあるので、もう少しよく吟味して買うことをしてみるといいですね。そうしないと物で溢れかえってもう何も隙間がないなんて人もいますから、よくよく考えてから買うといいですね。もしも、これがなかったら他に代わりになるものはないかと考えるのもいいことですよ。とても役立つ道具があったとして、一つの用途にしか使えなければあまり意味がないということです。もう少しいろんなことに使えるほうが、とても優秀な道具ということになりますから、一つで何通りもの使い道がある物を選ぶことで、物を減らしていくこともできますね。ぜひ、工夫してみてくださいね。(宇宙さん)
はーい、わかりました。確かに不足感があると心配になって、あれもこれも買わなくちゃと焦ってしまうことがありますね。
今だとお米やお水が品薄になったことで、余計に不安感が出てきてしまって焦って買うということが出てきているなと思います。(峰子先生)
なければないで別の米やパスタや麺などをみつくろって食べてもいいですし、水がなければお茶を作って飲めばいいと、わりと楽観的にしているので峰子先生はあんまりお米とかお水がなくても、何とかなっています。無未子ちゃんは今日の授業はどうでしたか?
そうですね。家にいつも置いてあったペットボトルのお水がなくなって、どうしようと不安になりました。でも、たしかに他に麦茶や紅茶も家にあるので、そういうのでなんとか食いつなぐこともできるなとあらためて思いました。家に物があふれていると、必要な物が見つからなかったりするので、もう少し片付けて整理してみようと思いました。それなら、もっともっと大事な物を大切にできそうだなと思います。(無未子ちゃん)
そうですね。ひとつの物を長く愛せると、とても環境にも優しくていいですね。峰子先生は古道具が好きで、もう何十年も使っているテーブルや椅子があります。とても美しい形をしていたり、シンプルで何にでも会うという点でも気に入っています。そういう暮らしの道具に囲まれていると、幸せな気持ちになれますね。(峰子先生)
そうですね。美しい道具は見ているだけで嬉しくなりますね。(無未子ちゃん)
(はーい、それでは今日の授業はこれで終わりにします。また来週お目にかかりましょう。峰子先生と無未子ちゃんでした。さようならー。さようならー。