皆様はじめまして! こころに関することについて様々な考察(という名の考え事)をしております、ゆーと申します。 不定期更新ですがよろしくお願いいたします。 1.自己紹介地方の会社に勤めている平凡な社会人です。 アイコンなどで女子キャラを多用してますが、れっきとした男です(OLと思った方、残念でしたね…)。 自分の内面をキャラクター化したイメージがこの子でした。 大学では理工系の応用化学を専攻し、分析化学研究室でバイオセンサーの研究を3年間行いました。 工学系なので「プ
うつ病と診断されてすぐに、抗うつ薬を処方してもらいました。 今も抗うつ薬の他に、激情を抑える薬も処方してもらってます。 すでに馴れましたが、最初は「精神科の薬って大丈夫なの?」「飲んで取り返しのつかないことになったら…」と不安だらけでした。 しかし、何の治療もしないまま過ごすのも不安だったので 「どうせなら自分を実験台にしてみるか(。・ω・。)」 と謎の言い聞かせ(?)をして服薬を始めました。 この記事はうつ病と診断されて服薬を検討してる方への参考になればと思い、体験
毎日イライラすることが多くなってきました。 「あれをしなきゃ!」「あっ、これもしないといけない・・」「えっこれの締め切り明日なの?」 様々なタスクが募り、プレッシャーやストレスがズンズン積もってきます・・・ こんな時に友達のちょっとした絡みとかで「プチン」となりそうです。キレる要素なんて全くないんですが、なぜか苛立ってしまいます。 生来よりキレると恐ろしい性格を引き継いだので、親と喧嘩したら殴り合い揉み合いとなり大惨事になります。近所で大ごとに発展したことも何回かあります
HSP(Highly Sensitive Person)をご存知でしょうか? HSPはざっくり言うと、生まれつき繊細で敏感な人のことを指します。人口の15~20%(およそ5人に1人)はHSPに当てはまるそうです。 ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つ人のこと。 Wikipediaより抜粋 こころの問題全般に言えますが、HSPも他人から理解されづらい問
うつ病や不安障害、パニック発作など身近なものから統合失調症のように聞き慣れないものまで… 精神疾患にはありとあらゆるものが存在します。 かつてヨーロッパでは、精神疾患は悪魔が取り憑いたとされ、魔女狩りなどの迫害を受けました。 ナチス・ドイツでも精神薄弱者(知的障害)を強制収容所に捕らえていたそうです。 それもあってか、日本で精神疾患を社会から隔離する考えは西洋文化が伝播した明治以降に広がりました。富国強兵に精神疾患は良くないという考えです。 江戸時代以前は統合失調症などで
そろそろ うつ病悪化→体験記まとめ のルーティンができそうです… さて今回もまた、うつ病が悪化しては回復しだしたのでようやくこの記事をまとめました。 今回はうつ病が重くなった時のネガティブ思考についてまとめています。 1.人間不信になるうつ病が悪化すると急に周りの人間に対して理由もなく不信感が湧いてきます。 誰かに攻撃されるなどといった被害妄想とかではなく、誰も自分を大切に思ってないんだといった不信感を感じるようになります。 関係のない通りすがりの人から親しい友達、家族
これまでのガタガタな人生を歩んだ中でわかったことがひとつ… 人間性なんてその時の気分次第で変わる! ということ。 というのも、特定の人(基本母か私自身)をずっと観察していると、その人の人間性が気分によって変わるなと感じたのです。 以前にこころが定常でないことについて別記事で触れましたが、こころと人間性に関係があるとすれば、人間性も無常のものであると考えられます。 気分が良ければ人当たりも良くなり… 気分が悪いと他罰的になり… 気分が良ければ他人に優しくなり… 気分が悪
うつ病が酷くなる数ヶ月前から、自己嫌悪が激しくなっていました。 リーダーシップのない、思考力のない、甲斐性のない、融通の効かない、優柔不断な、察しの悪い… そんな自分を何度憎み、嫌ったか数え切れません。 大抵自己嫌悪は理想の自分と比較した時に、劣っている自分(ありのままの自分)がイヤになることだと思ってました。 だから自分そのものを受け入れられるよう努力してみましたが、虚しくなるばかりでした… 「こんな誰もが簡単にできていることすら自分はできないんだ!」とより一層自己嫌悪は
家計や受験のプレッシャーが重くのしかかる高校生時代、私にとって音楽は唯一ストレスをはけるツール(?)でした。 激しく喚くボーカル、荒々しく鳴り響くギター、けたたましいドラム、熱狂する観客の奇声(ライブ版だから)… それら全てが私の中に溜まるドロドロとした感情を代弁していました。 赤字経営をずっと続けた祖父母、粗暴な同級生、冷たく離婚を切り出した父親などに対する恨みと理不尽さを、吐き捨てるかのように歌う曲に合わせて必死に解消していました。 私の中で音楽は精神安定剤のような
専門分野が応用化学であるため、心理学に分析化学の考えを(無理やり)融合させる「妄想研究」を始めてみました。 「トンチンカンな内容カモン!」という方は最後までお付き合いください… 1.フロー分析とは?様々な分野でフロー分析という言葉が用いられていますが、分析化学では主に流体中のある物質を測定することを指します(flow=流れ)。 例えば、水道中にカルキが一定量含まれているかを専用の装置でモニターしたりすることがこれにあたります。 分析化学以外にも、医学では心電図、地学では地
人のこころについて少しずつ解明されてきました。 しかし、依然として私たちの意識について科学的には説明がついていません。 そのような個人の思想や意思はしばしば霊的な観点から説明されるようにも思います。 かつてはこころと体は別物という心身二元論が提唱されていました。 しかし、脳に何かしらの異変が生じると私たちのこころも変化してしまいます。 やはり人のこころについては脳を通して語ることは無理なのでしょう。 社会のIT化やAIの台頭など、私たちの周りは日々無機物化しています。
私がこころに関心を向けるのは、それだけこころが生きる上で重要だと考えているからです。 そしてまた、こころの扱いがとても難しいからと感じたためでもあります(この辺りは自己紹介記事を読んでいただければと思います)。 というのも、私の家族は皆こころに問題を抱えており、とりわけ母は幼少期の虐待がトラウマとなり苦しんでいました。そしてそのような母を見て、幼い私も強い不安を覚えました。 必然とこころについて考えさせられる環境で育ったのです。 こころにモヤモヤとしたものを抱えたまま育っ
連休頃からここ最近まで何の気力も湧かず、ただ寝るだけの日々でした。 どうやら、またうつ病が悪化したみたいでした… noteで記事を書こうとしても「…ダルくて無理!」となり、本を読もうとしても「………(頭に入ってない)」といった感じでした。 さらには頭痛と肩から腰にかけての痛みに悩まされ始めました… 身体がダルいわ、痛いわのオンパレードで、ただひたすら横になって休むか寝るかしたほうがマシな状態でした(あまり良くない対応ですが…)。 ネットで調べてみると、うつ病の症状に「
数年前、予期せぬ留年によって半年間大学を休むことになりました。 当時は新年早々から引っ越しや実験レポート、バイトに追い立てられており、休学届を出してしばらくはダラダラした生活を送っていました… 「このままではマズイ…なんとかしないと!」 そう思った私は自己改善を決めました。 まず問題点として考えたのは脳機能の衰えです。 一日中食べるか寝るかのどちらかしかしないので、当然ながら思考力や理解力は低下しているはずという推察のもと、脳科学に基づく自己改善本『脳の強化書』に書か
うつ悪化からしばらく経ちました。 ボーッとしてる時は何も問題なく過ごし、noteなど楽しいことをしたり考えたりすることも増えてきました。 しかし、重要な書類申請やら実験計画など複雑に考えることや億劫なことに限って頭がうまく働かなくなります… 調子が悪いときは料理なんかも滞ってしまいます。 メニューを考え、調理手順を考え、材料の確認をして…とワーキングメモリーをフルで使うので当然私の脳は重たいリアカーを引く馬のごとく 「えーっと…次は……なんだっけ?…………わからない……
3歳頃から絵を描くことにハマっていました。保育園や家でとにかくスケッチブックにいろんなものを描いてました。 最初は機関車トーマスの絵から始まり 小学校低学年では家やマンションなどの建物を 小学校4年でピアノなどの楽器を 小学校5年から風景画やディズニーキャラなどの模写を 中学生あたりから戦艦や飛行機を 高校になりアニメキャラの模写を とにかく、その時ハマっていたものを白い紙の上に鉛筆を気の赴くままに、気が済むまで走らせてました。この時から無意識に絵が持つ無限大の可能性に気