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「いろいろ学んで持ち帰る」MUG Dayはユーザー同士の未来を作る場所
アドビのデジタルマーケティングのソリューションで、世界最大級のマーケティングオートメーションプラットフォームである「Adobe Marketo Engage」。B2B企業を中心に、多くの企業のマーケターが利用しています。
そんなAdobe Marketo Engageのユーザー交流イベント「MUG Day(マグデー:Adobe Marketo Engage User Group Dayの略)」を、12月4日に東京・品川で開催しました。
コミュニティ活動が活発なアドビですが、この日もAdobe Marketo Engage ユーザー約300人が集結。京都や岐阜など遠方からも多くの参加者が集まったこのイベントの魅力を参加者の声からひもとくべく、当日のアンケート結果やXでの投稿をまとめました。
アイスブレイク:約半数がMUG Dayリピーターと判明
![](https://assets.st-note.com/img/1706082995398-NvO8hrFXKX.jpg?width=1200)
イベントのアイスブレイクとして、スマートフォンで回答できる全3問の簡単なアンケートを実施しました。
その結果、回答者の約半数がMUG Dayに初参加で、残りの半数が過去に参加経験のあるリピーターであると判明。Adobe Marketo Engage認定資格の保有率は11%と、参加者の約1割が認定資格を持っているとのことでした。
またMUG Dayへの参加の目的に関しては、8割近くが「ベストプラクティスを知る」と回答。次いで「ネットワークづくり」や「悩みを共有」することを目的に参加している人が多かったようです。
「マルケト、奥が深い」
このMUG Dayでは、講演風景やスライドの写真撮影が可能です。参加者はハッシュタグ「#アドビMUG」をつけて、セッションの様子やコメント、感想などをX(旧Twitter)に投稿しています。以下に参加者の声をまとめました。
「インプットからの学びを即アウトプット、多くのユーザーと“つながる”」
MUG Dayへ参加していることや、同じテーブルでの交流についての投稿が目立ちました。他の参加者とのつながりができた人も多かったのではないでしょうか。
今日は @MarikoMatsui1 にお誘いいただき、MUG Day 参加中!
— 伊藤希美@歌うコミュマネ (@nozomi_itoh) December 4, 2023
インプットからの学びを即アウトプットして、多くのユーザーと”つながる”#アドビMUG pic.twitter.com/03LCIbZJIk
ということで本日はMUG DAYに参加しております!
— 水野 雅元@SaaSマーケ (@MASAYUKI_M12UN0) December 4, 2023
色々学んで持ち帰る!#アドビMUG pic.twitter.com/JJJ9w9rnNE
わいわい。学びにきました
— ブライアン/trocco®分析基盤SaaS (@myname_bra) December 4, 2023
MUG Day 参加中。インプットからの学びを即アウトプットして、多くのユーザーと”つながる”#アドビMUG pic.twitter.com/P7VlqV4SaS
今日のMUG DAYは様々な業種のこちらのメンバーで🙆♂️#アドビMUG pic.twitter.com/cdByBAd9vV
— hironori shioya (@hiro_zephyr) December 4, 2023
MUG Day 参加中。インプットからの学びを即アウトプットして、多くのユーザーと”つながる”#アドビMUG
— dragon (@rdragon) December 4, 2023
指定席で集合写真 pic.twitter.com/UqtFjCGs3X
同じテーブルのメンバーでパシャリ!#アドビMUG pic.twitter.com/xVgpSO3s7D
— 伊藤希美@歌うコミュマネ (@nozomi_itoh) December 4, 2023
「ホワイトペーパーにダイナミックチャットを埋め込む!?」
事例紹介やライトニングトークのセッションに関して、リアルタイムで感想をポストしている人も見られます。知らなかった使い方や機能を発見できたり、知見を得られた方も多かったようです。
Marketo CSの白井さん
— hironori shioya (@hiro_zephyr) December 4, 2023
Marketoを使っていた顧客からはお礼を言われた。Marketoで出会うことができて学びが深くなり、成長し、会社でプロジェクトリーダーに。「Marketoで人生が変わった」こういう気持ちを持ってもらえたら嬉しいし、そうなってもらえるようにしたい。
良いメッセージ。#アドビMUG
リードの滞留期間に応じてセールスにアラート出すサイボウズさんのやり方良い!#アドビMUG pic.twitter.com/jBekCkfwHL
— 北川峻| Chatwork (@s_kita_yoyo) December 4, 2023
ここら辺は悩ましいかも #アドビMUG pic.twitter.com/YN0JDaIXmv
— dragon (@rdragon) December 4, 2023
どうして欲しいかまだ載ってるアラートはすごくいいと思う!#アドビMUG pic.twitter.com/ofNQdSe0zP
— 水野 雅元@SaaSマーケ (@MASAYUKI_M12UN0) December 4, 2023
Marketoでwebinarが主担当なので、interactive webinarというものが気になっている!
— コウヤ@独学課題上級進行中⌨目指せ、まずはwebコーダ&デザイナー❗️/Marketoユーザです (@koyasce) December 4, 2023
早く調べてみたいし、導入してみたい❗️
#アドビMUG pic.twitter.com/XBrWDYi0Eo
チャットワークさんのダイナミックチャットに関するLT。チャット上で予約や、チャットでのリード情報入力を促す、属性によってチャットの表示非表示も可能。と。ホワイトペーパーに表示させて、訴求を広げてる。すごい。PDFの特定ページに仕込むとか。#アドビMUG pic.twitter.com/bbs9TerR2c
— hironori shioya (@hiro_zephyr) December 4, 2023
ダイナミックチャット、どこに表示させるかや条件で表示させるか絞れるのいい!#アドビMUG pic.twitter.com/czzQ10qilD
— しばまい (@shibamai_dayo) December 4, 2023
その3.PMCF。アンケートの情報を格納など、プログラム単位のカスタムフィールド。使ってるんだけど、使いたいこと全部突っ込もうとすると20だと足りないのが泣きどころ #アドビMUG pic.twitter.com/EAbJ2WhAnh
— dragon (@rdragon) December 4, 2023
ホワイトペーパーにダイナミックチャットを埋め込む⁉︎
— しばまい (@shibamai_dayo) December 4, 2023
目から鱗!#アドビMUG pic.twitter.com/1cEW3YSrwt
#アドビMUG
— dragon (@rdragon) December 4, 2023
受託のマーケティングってことを考えているのだけど、施策サイドと、ソリューションサイドで、こういう図面をつくることをしないといけない。受託だからなんでもやりますだと、何も説明できない #何でも屋の課題 pic.twitter.com/iHmF3vUlPv
コクヨさんのLT。セールスへの通知はメールとチャットを使い分けている。
— 北川峻| Chatwork (@s_kita_yoyo) December 4, 2023
緊急性が高い(アツイリード)の通知はメンション付けて通知でアラートがやっぱり効果的#アドビMUG
アドビアドボケイト。こういう、エバンジェリスト的なメンバー審査もいいよね#アドビMUG pic.twitter.com/N4TQ8Gh7cj
— hironori shioya (@hiro_zephyr) December 4, 2023
「ニヤニヤが止まりません」
参加後にその感想をポストしてくれた人も多くいたようです。その満足度がうかがえました。
#アドビMUG
— yuki (@yuki_04510) December 4, 2023
はじめて参加させていただきました。
日本海側から参戦でしたが、行ってよかったです☺️
マルケト奥が深い。しかし当社の課題もマリアナ深い…笑
登壇者の皆さん、お話させていただいた皆さんありがとうございました!
今日の #アドビMUG Dayの感想。登壇者の事例紹介で幾度となく、「困りごと軸」をはじめ、これまでのコンサルやウェビナーで実は私が提唱してきた概念や言葉が定着して使われていたのが印象的でした。ニヤニヤが止まりません!日本中に教え子が増えてます!? pic.twitter.com/85kQg5fUji
— マーケティングロックスター (@mktg_rockstar) December 4, 2023
今日、株式会社ルシダス様からいただきました🍫
— コウヤ@独学課題上級進行中⌨目指せ、まずはwebコーダ&デザイナー❗️/Marketoユーザです (@koyasce) December 4, 2023
Marketoで困ったことがあった時にはいつも検索して参考にさせていただいてます!ありがとうございます😊
#アドビMUG pic.twitter.com/EwqkIi2xnU
参加者アンケート
イベント後にはあらためて参加者へアンケートを実施しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1706083211952-pCjDdP55p8.png?width=1200)
1. MUG Dayはいかがでしたか?
参加者の多くが、今回のMUG Dayの内容に満足してくれたようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1706083237137-YpcuEksc9Q.png?width=1200)
2. 今後チャレンジしてみたいことをお聞かせください
参加者が今後チャレンジしてみたいことは
MUG Dayやユーザーグループでのライトニングトーク
MUG Dayやユーザーグループでの事例登壇
Japan Adobe Advocatesのエントリー
Adobe Marketo Engageの資格試験受験
アドビ事例取材
といった回答に多くの票が集まりました。特に「Adobe Marketo Engageの資格試験受験」と回答した方が多く、参加者の意識の高さを感じられました。また、アイスブレイクの際のアンケートによれば、参加者の認定資格保有者は約1割でしたが、今後、Adobe Marketo Engageの資格試験受験にチャレンジしたいと考えている人も多いことが分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1706083264765-VfohzfcyIG.png?width=1200)
3. あなたがLTするなら"推し機能"はどれを選びますか?
「Engagement Program」「スコアリング」「Program Member Custom Field」「Webhook」といった機能が人気を集めました。1番多かったのは「Engagement Program」で、どの機能にも推したいという声があり、様々な機能が使われていることがうかがえました。
ユーザー同士がつながり、学び合うのがMUG Day
以上のアンケート結果とXへのポストなどをみると、今回のMUG Dayで、新たな学びを得て、さらなるスキルアップや資格取得に挑む意欲を新たにした人が多かったように見受けられます。参加者それぞれにとって有意義な1日であったなら幸いです。
次回のMUG Dayでも、さらに多くのインスピレーションと実りある出会いを提供できるように工夫しますので、ぜひご期待ください。