丁寧生活29日目 あきらめない、嘆かない
現状の一番の課題は、
息子のリモートラーニングをできる限りスムーズに、
お互いストレスにならないように進めること。
夕べそのことについて思い巡らせ、
やろうと思ってたのにやってなかった、
一日の時間割表を作ることにしました。
その日の授業は、ある程度曜日によって決まっているのですが
けっこう流動的で、その日の朝まではっきりしないことも多く
バタバタしてしまって時間割を作ることに意識が回らず、
その場その場でやることを指示していました。
でも今朝は、一日の授業内容がわかった時点で時間割表を作り、
「今日はこのスケジュールで行くよ。
時間通りに終わったらトラックフィールドに遊びに行こうね。」
と伝えると、「わかった!」と元気に返事が返ってきました。
彼はパターンを守りたがる気質があるので、やってみて正解。
「読書の時間まであと10分だよ」
などとリマインドしてあげると、
時間通りに素直にやり始めてくれました。
一日の課題の「見える化」も、やることが明確になって
「今日はあと、これとこれをやれば終わりだね!」
と、彼にとって心の準備ができ、
モチベーションにつながったようです。
ところが最後の方で、私のミスで、一つ算数の課題を入れ忘れていて、
本来10分もかからずにできるような
簡単な掛け算のドリルだったのですが
しばらくやってなかったせいで、すっかり忘れてしまったようで
けっこう時間を食い、オーバータイムになってしまいました。
いわゆる日本の九九さえ覚えていれば楽勝なのですが
アメリカにはそれがなく、日本語ができない息子に九九を教えられなくて
その時は歯がゆい思いをしました。
でも、何度も反復練習して、一度は全部覚えたのです。
左が時間割表。息子は終わった項目にチェックを入れるのが大好き。
右側が、掛け算を一から教え直した苦労の痕跡。
それをかなり忘れられてしまったことがショックで、
「もう忘れちゃったの!?あんなに練習して覚えたじゃない!?」
と、また一から教える羽目になり、
怒りモードになるのを抑えられませんでした。
ああ、せっかくいい調子で進んでいたのに、
こんな終わり方になるとは。
なかなか一筋縄では行きませんが
この出来事を次のステップにつなげるために
工夫し続けて、忍耐強く、謙虚になって
深呼吸して落ち着きを保つことを
もっと意識して
楽しめ。。。たらいいな(汗
こうなったら、もう、とことんやってやろう。
明日も前を向いて、心尽くしていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます!
これを読んでくださったあなたが、
温かな光に包まれて、
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