spoon配信者さん、その立体音響は何の意味があるの？

ローランドの立体音響マイク使用者が増えてますね！
いやそれしか選択肢がない以上仕方ないのですが、なんだか腑に落ちない占い屋はるです。

今回はspoon配信者が慣れてくると、そして行き詰まると手を出す立体音響について考えてみます。

立体音響配信は楽しいけれど、結局のところ補助的な道具に過ぎません。配信者が面白くなければ立体音響にしても人は来ません。

そもそも立体音響とはなんぞやっていう話ですが、立体音響に対応した専用のマイクを配信者が使っている場合、リスナーはイヤホンやヘッドホンをつけることによって右から左から声のバランスが違って聞こえます。

それを利用することによって片耳から囁き声で囁いたりと実際に自分の側にいるような錯覚に陥らせることができます。

それを利用して配信されているエロ系や吐息系配信者と呼ばれる人も一定数存在します。

youtubeで調べてみるとシチュエーションボイスという形でR18系の音声がたくさん出てきますね！

spoonだと寝落ちカテゴリやASMRカテゴリで特に使用されており、タイトルに立体音響やヘッドホン推奨と書かれていたら、まず間違いなく立体音響配信です。

さて、では立体音響配信とは音のバランスが左右によって異なることを楽しむという配信になりますが、必ずしも立体音響をするべきなのでしょうか？

例えば、誰かの悩み相談に乗るために配信されている方や、学校の宿題をすることに対して立体音響で配信するメリットは薄いと言えるでしょう。

またランキングをみていると立体音響配信をされている方が多数見られるため、立体音響にすれば人はくるんだ！という風に思う方もいるかもしれません。

たしかに立体音響は１つのカテゴリとして確約されているといえますし（spoonだとASMRカテゴリがあるくらいだしね）、１つの属性であるとはいえます。

立体音響配信するだけで、リスナーがきてくれると本気で思っているなら考え直したほうがいいでしょう。

リスナーさんは立体音響だけを目的としてきているわけではありません。

「あなた」という配信者と話したいからきています。立体音響をすることを悪いとは言いませんし、むしろ面白いとは思います。

ただ立体音響にするだけでなく、どこで立体音響である魅力を出すのか。どんな使い方をすると喜んでもらえるのか考えてみてはいかがでしょう？

自分の属性や配信スタイルを踏まえた上で立体音響をやるべきかどうかは決めてみるといいかもしれませんね。

こぼれ話。

余談にはなりますが、spoon、ポコチャ 、私を布教して、ツイキャス、youtubeでは配信は基本的にステレオ配信のため立体音響配信ができました（自分が確認した限り）。

ただハクナという配信アプリだけは常にコラボ機能がオンになっているせいかモノラル配信になっており、立体音響ができません。

spoonだと立体音響配信が多いのにハクナはいないんだろうと思っていたらそんな理由があったんですね！

私を布教してに関しても立体音響配信は少ないのですが、単純に有名な立体音響マイクが現状手に入らないからやっている人が少ないのでしょうか？

ちなみに立体音響配信マイク自体はこちらに書いてあります。

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同じ時期に先輩に恋をしていた女性が二人、占いに来たことがある。そのうち片方は恋人となり今も付き合っていて、もう片方は結果的に付き合えなかった。
一人はあの時占いを信じてよかったと、もう一人は占いを信じればよかったと。
占いで叶ったのではなく、あなたがちゃんと行動したから叶ったんだよ

— 占い屋はる@毎朝7時占い (@haru_Hypnosis) July 6, 2020

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