2022年1月~12月の鹿児島産養殖ブリ浜値
鹿児島産養殖ブリ2年魚(指標産地)の浜値は2022年1月に入り、前月比でキロ100円上昇し、キロ1000円になった。その後2、3月と横ばいで推移した。すでに昨年8月ごろから他産地はキロ1000円前後で販売しているところがあり、今年3月時点では県内外を問わず、「1200円を超える産地も少なくないようだ」(県内産地筋)…(この浜値レポートの続きやデータは、ご購入いただくとお読みいただけます)
◇ ◇ ◇
〈読者のみなさまへ〉
これは株式会社みなと山口合同新聞社(以下、当社)の提供する相場情報「鹿児島産養殖ブリの浜値」です。2022年1月~12月の1年分の浜値などを掲載しています。
当社は養殖ブリ生産量日本一を誇る鹿児島県の中から指標となる主要産地(指標産地)を定め、水産専門紙「みなと新聞」の担当記者が浜値(産地価格)を毎月聞き取り調査しています。2004年1月以降、長年にわたるデータの蓄積があります。
このデータが、養殖ブリビジネスを営む皆さまの参考になれば、幸いです。
この記事では、以下の(1)~(7)のデータやレポートをみることができます。
(1)鹿児島産養殖ブリ浜値の表※
(2)鹿児島産養殖ブリ浜値のグラフ
(3)鹿児島産養殖ブリ浜値のレポート(浜値の動きを解説)
(4)日本の冷凍ブリフィレー輸出量・額・単価の表※
(5)日本の冷凍ブリフィレー輸出高のグラフ
(6)日本の生鮮ブリフィレー輸出量・額・単価の表※
(7)日本の生鮮ブリフィレー輸出高のグラフ
浜値の表、グラフのイメージは下の通りです。
※のデータは22年12月分のデータ更新後、購入者に限定し、Excelファイルでも提供します。なお、Excelファイルの図表にも、下記の禁止事項、2次利用に関する規定、免責事項が適用されます。
〈浜値について〉
・基本的に2年魚(天然種苗を用いる場合は春に池入れし、主に翌年夏以降に出荷する魚)の産地価格を記載しています。新物2年魚の出荷がスタートしたら、新物2年魚の相場を記載しています。
・養殖ブリの浜値は同一県内でも産地などによって往々にして幅があります。あくまで市況の推移を把握するための目安としてお使いください。
日ごろ情報提供をいただいております産地関係者の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。